今回はBMW F20 3seriesのヘッドライトプロテクションフィルムをご紹介します。
プロテクションフィルムはドアエッジなど施工面が小さく直線状で難易度の低いものから、フロントバンパー・ボンネットなど施工面が大きく立体形状で難易度が非常に高いものまであります。
今回のヘッドライトは難易度がサイズは比較的大きく、立体形状ですのでやや高い部類に入ります。手先が器用なスタッフばかりですが、ヘッドライトプロテクションフィルムを施工できるのは2人だけ。器用さに加え、ヘッドライトの形状にフィルムの伸縮を計算できるセンスが必要なようです。
プロテクションフィルムを施工する時に工具でボディを傷つけないよう、養生してから作業します。
一旦、仮で貼り付け
スキージングしていきます。
正確な位置に、ドンピシャの位置に合わせて貼り付けていきます。
貼り付けが完了しました。
透明度が非常に高いので、貼ってあるのが全くわかりません。
寄ってみるとプロテクションフィルムのラインが見えます。
ほぼ極々までフィルムを施工します。
UV93%カットするので、ヘッドライトが黄ばむのを大幅に遅らせることができます。
ヘッドライトは車の目ですので、黄ばむと古びた印象を与えます。それはボディが綺麗でもです。
BMW、PORSCHE、Maseratiといった高級車、ラグジュアリーカーであっても年数が経てばヘッドライトが黄ばみます。ヘッドライトアクリル樹脂コーティングで綺麗に復元できるものの、劣化が激しいと高額な交換しか復元できなくなります。
そうなる前にプロテクションフィルムで黄ばみを予防すれば、綺麗なヘッドライトを維持できます。プロテクションフィルムが黄ばんでくれば、剥がせば元に戻すことができますので、黄ばむ前にぜひご検討ください。
最後に、この度はご用命ありがとうございました。