こんにちは!! カーハート神戸です。今回は2019年式 SUBARU WRX STIの施工実績をご紹介致します。
WRブルーパールというとても鮮やかな青をまとったお車です。ご用命はGENESIS STELLA ガラスコーティングのプレミアムパック、ラッピング、プロテクションフィルム、ステッカー貼りとたくさん頂きました。ありがとうございます。
入庫時のボディの状態を確認しましょう。
新車でのご入庫でしたが、
このようにキラッと光る円傷が確認できました。
ラッピングはこちらSUBARU エンブレムのメッキの縁。
そして、ダクト部分のメッキをブラックアウトするように施工いたしました。
プロテクションフィルムは紫外線への劣化対策ということで、ヘッドライトとドライカーボンリヤスポイラーに施工いたしました。
ステッカー貼りはトランクへ施工いたしました。
洗車・付着物の除去等を経て、研磨をします。
美しいボディに仕上がるように、丁寧に磨いて参ります。
施工後にボディに寄って撮ってみました。高輝度LED照明がしっかり綺麗に映っていますね。線キズはどこにもありません。
青空のような青が輝いています。
どこを見てもツヤツヤボディを確認できます。
ラッピングを仕上げたあとのフロントはこんな感じになりました。
メッキをラッピングすることで、よりスパルタンな雰囲気に仕上がりました。ヘッドライトにはプロテクションフィルムを施工してあります。
ステッカーはSTI創立30周年を記念するステッカーを貼り付けました。ステッカーを貼るだけですが、一点物をセンスよく貼るには意外と難しい作業になります。
プレミアムパックでご用命ですので、窓ガラス全面とホイールにも専用コーティングをそれぞれ施工しております。他店とは違い、脱着して普段、手の届かないホイール裏面やキャリパーまで施工してあります。
今回のお車は汚れが目立ちやすい鮮やかなレモンイエローのキャリパーがセレクトされているので、施工のメリットは大きいと思います。
最後はドライカーボンリヤスポイラーです。
あまりはっきりと見えないのですが、全面にプロテクションフィルムを施工してあります。
パーツのギリギリまでフィルムを貼り付けております。紫外線によるダメージはもちろんのこと、飛び石対策にもなります。
眩しいほどの輝きを放っていますね。 キャリパーが良いアクセントになっています。
この度はこだわりある1台をお任せ頂きありがとうございました!!
ちなみに30周年の記念すべき2019年に、今回のWRX STIをベースにしたレースカーでニュルブルクリンク24時間耐久レースのクラス2連覇を達成していますね。通算6度目の優勝だそうです。
走破することも難しいレースでしっかり走りきって、なおかつ優勝するというのは至難の業なので本当にすごいことだと思います。実はこのレースカーにはコーティングが施工されているのですが、それをしているのが弊社でも取り扱いのあるKUBEBOND。
なぜわざわざコーティングを?と思われるかもしれませんが、それは空気抗力5%低減を実現しているからなんです。(研究施設で実証済み) このコーティングのベースコートには通常のKUBEBOND DIAMOND9Hでも使われているベースコートを使い、トップコートは車両専用のものを開発して使っています。
トップコートに低減効果があるので、当店でKUBEBOND DIAMOND9Hを施工しても低減効果はありません。が、トップコートをしっかりと支えるために、ベースコートは非常に強くボディに密着します。そのため、耐久性は長く汚れが付かないよう被膜を守り続けることを可能にしており、通常のコーティングとしてもとても優れています。
トップレベルのレースにも採用されるようなコーティングですので、施工も難しく時間もかかり費用も高額です。しかし、その分の価値が十分にある貴重なコーティングです。
よろしければご検討ください😁