コーティング施工後のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック

Mercedes-Benz / メルセデス・ベンツ プロテクションフィルム

【マット塗装にプロテクションフィルム】Mercedes-AMG G63 Edition Matt Black 4台目

2020年6月23日

こんにちは、カーハート神戸です。

今回はMercedes-AMG G63 Edition Matt Blackの施工実績のご紹介です。

今回で4台目の施工となります。

1台目の施工実績記事

2台目の施工実績記事 非公開

3台目の施工実績記事

Gクラスでしかもマットブラックなのは結構レアな車だと思うのですが、たくさんご用命頂いていることに感謝しております。

ありがとうございます。

ちなみに、今度は「Mercedes-AMG G 63 STRONGER THAN TIME Edition」という250台限定車両のうち100台限定で、マット塗装のマグノナイトブラック仕様車がリリースされるみたいですね。

2019年にリリースされたエディションマットブラック(今回のG63)は デジーノマグノナイトブラック なので色味が少し変わったりするのでしょうか?

実車を早く見てみたいですね。

コーティング施工前のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック

今回のご依頼内容は

  1. GENESISガラスコーティング
  2. ウィンド撥水コーティング(全面)
  3. プロテクションフィルム 左右サイドステップ
  4. プロテクションフィルム ドアステッププレート

の4点でした。

3,4のステップ周りのプロテクションフィルムは、ゲレンデオーナー様には必須のアイテムですね。

さて、今回4台目になるのですが、他の3台とは違うところが。

それは新車ではないということです。ちょうど1年が経過した経年車になります。

1年が経過しているということは、、、、

新車と比べると、、、、

コーティング施工前のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック

お分かり頂けるでしょうか?

コーティング施工前のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック

コーティング施工前のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック

コーティング施工前のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック

目立つシミや汚れがたくさん付いておりました。

通常のクリア塗装であれば、ある程度のシミはカー用品店で販売されているシャンプーなどを使って落とすことができるかもしれませんが、今回はマット塗装。

下手に触ると、塗装を痛めてしまいます。(T_T)

オーナー様は週に1度は洗車されていたそうですが、それでもシミが付いてしまいました。

メルセデス AMG G63 エディション マットブラックのボンネットにあったシミ

そして、オーナー様が特に気にされていたのがこの水をかけた時に出る ウロコ状のシミ。

このレベルはDIYでは取ることはできません。

このシミをどうにかしたいということでご依頼がありました。

また、サイドステップのプロテクションフィルムですが、今回痛感したのが 新車時の施工が重要であることです。

というのも、施工前の写真をご覧ください。

プロテクションフィルムを施工前のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック

ステンレスモールにシャリシャリとした擦ったようなキズが付いてしまっています。

磨いたら取れるんでしょ? と思われるかもしれません。

実際、磨けなくは無いのですが、今度は細かいキズが付いてしまいます。(T_T)

通常のボディとは違って磨いても落としきれません。

傷つく前のプロテクションが重要です。

プロテクションフィルムを施工前のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック

ステップのプレートもプロテクションフィルムを施工いたします。

セダンなどですとステップを踏まなかったり、踏んでもそんなにしっかり踏まないかと思いますが、SUVや特にゲレンデなどの車高が高い車の場合、しっかり踏まないと乗り込めないのでステップ周りが傷つきやすいです。

傷つきやすいサイドステップ、ドアステップ、ステッププレートは予めプロテクションフィルムで保護しておくことがオススメです。

特に新車時の施工を全ゲレンデオーナー様にオススメいたします。

メルセデス AMG G63 エディション マットブラックにプロテクションフィルムを施工しているところ

プレート1枚1枚にフィルムを貼り合わせていきます。

メルセデス AMG G63 エディション マットブラック

基本的に研磨ができませんので、ケミカル中心で全体をリフレッシュいたしました。

メルセデス AMG G63 エディション マットブラックにコーティングを施工しているところ

コーティングをしっかりとムラ無く塗り込んでいきます。

メルセデス AMG G63 エディション マットブラックにコーティングを施工しているところ

後ろのスペアタイヤカバーも外して、コーティングを塗布いたしました。

コーティング施工後のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック

最後に取り付けて完成です。

完成写真をどうぞご覧ください。

コーティング施工後のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック コーティング施工後のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック コーティング施工後のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック コーティング施工後のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック コーティング施工後のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック コーティング施工後のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック コーティング施工後のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック

お客様がまずご覧にならないルーフも、しっかりとキレイにしてコーティングしております。

メルセデス AMG G63 エディション マットブラックに施工したコーティングの撥水性

コーティングの水はじきはこんな感じです。

ゲレンデの平らなボンネットでも未施工前に比べると格段に流れや水切りがよくなっております。

メルセデス AMG G63 エディション マットブラックに施工したコーティングの撥水性

タイヤカバーの上もコーティング施工しており、バッチリと弾くようになりました。

コーティング施工後のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック コーティング施工後のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック

施工中の写真はありませんでしたが、ウィンド撥水コーティングも全面に施工しております。

ゲレンデは虫が当たりやすいので、汚れを落としやすくするためにもウィンド撥水コーティングはオススメです。

コーティング施工後のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック

コーティング施工後のメルセデス AMG G63 エディション マットブラック

何度見てもカッコいい車ですね。

ちなみに、最大限汚れを落としてコーティングできましたが、傷は落とすことができませんでした。

コーティングは汚れ対策にはなりますが、傷対策はあまり期待できません。

コーティングをすると汚れにくくなりますので、タオルなどでキズを付けるリスクを減らすことができます。

が、飛び石などによる傷は防ぐことができません。傷対策にはプロテクションフィルムがオススメです。

今回、新車時ではディーラーさんでコーティングされたそうですがその後のコーティングは断られたそうです。

カーハートは新車でも経年車でも対応いたします。

どうぞマット塗装のコーティングやケアにお困りの方はカーハートにご相談ください。

ご用命ありがとうございました。

5台目の施工実績を追加いたしました。

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