こんにちは、カーハート神戸です。
今回はMINI 5ドア クーパーSの施工実績のご紹介です。
施工内容
- GENESISガラスコーティング
- ボンネット・リアゲートストライプ貼替
上記2点を加古川市のオーナー様よりご用命頂きました。
遠方からありがとうございます。
施工前の様子がこちら。
サンダーグレー メタリックのボディに赤のストライプのミニでした。
この距離で見た感じはキレイですが、少し寄ってみますと…。
至るところにキズが入っていました。
年式は2016年とのことなので、4年間のダメージが蓄積されていました。
ボンネットストライプの状態はこんな感じでした。
何やら水アカのようなマダラができてしまっています。
このマダラ模様の正体は水アカではなく、実はステッカーそのものの劣化です。
たまにコーティングのムラと思われる方もいるのですが、ステッカーの素材ゆえのマダラです。
このステッカーをボンネット・リアゲートから剥離 → コーティング → 新しいストライプの貼付けの流れで作業が進むのですが、劣化が激しく剥離の段階でかなり手こずりました。
塗装を傷つけないように剥がすってなかなか難しいです。
三人がかりで剥がしました。
劣化が進行しているとストライプが少しずつでしか剥がせないので、かなり時間がかかります。
ヒートガンで炙っても少しずつでしか剥がせません。
剥離が終わってからコーティングの研磨がスタートしました。
ルーフのチェッカーフラッグ柄のステッカーの間を1つ1つ丁寧に磨きました。
磨き途中の様子です。
ボディのキズは無くなっているのが分かるかと思います。
この段階からさらに磨きをかけて新車のような、新車以上の美しい塗装へと磨き上げていきます。
ストライプを剥がすためにナンバープレートの封印を切断し、エンブレムの付いたパーツも外しています。
ナンバープレート周辺も綺麗に磨き上げました。
ミニポリッシャーを使って、通常のポリッシャーが入らないフォグランプなどもも磨きました。
この写真だけを見ると、ミニの奥歯を歯磨きしているようですね(笑)
フロントバンパー上面もミニポリッシャーで磨き上げました。
翌日、磨き上げたボディを確認してみますと、こちらの写真のように!!
ストライプがあった場所となかった場所の差が分からないほど、キレイに磨き上げられました。
慎重に剥離作業をし、磨き上げた甲斐がありました。
ここからオーナー様チョイスのストライプを貼付け、ボンネットストライプを含めコーティングいたしました。
最後に最終チェックを経て完成です。
どのように仕上がったのか完成写真をどうぞご覧ください。
いや、カッコいいの塊ですね。
オーナー様のセンスに脱帽です。
グレーと赤のストライプが組み合わさることでとてもスポーティーに仕上がっています。
(※ちなみに、今回のストライプは全てカーハートがオリジナルで用意しています。)
リアゲートのストライプはボディの端で止めるのではなく、パーツの奥に入り込むように巻き込んで施工いたしました。
ボンネットフードの巻き込みも同様です。
ルーフストライプ間の塗装もキレイに輝いております。
全方位、どの角度から見ても美しく見えるように仕上げることができました。
オーナー様にも喜んで頂くことができ良かったです。
コーティングに関しては洗車やメンテナンスで長くこのキレイな状態を保てます。
貼替え後のストライプは数年経てば劣化してしまいますが、また新しく貼替えることも可能です。
次はまた別の色に貼替えてイメージチェンジするのも面白いですよね。
引き続きメンテナンスや再施工などでもサポートできればと思います。
ご用命ありがとうございました。
https://carheart.jp/2019/03/02/coating_mini_crossover_r60/
https://carheart.jp/2019/05/07/kubebond-diamond9h-mini-crossover-cooper-s-r60/