コーティングを施工したメルセデス AMG G63 オブシディアンブラック

Mercedes-Benz / メルセデス・ベンツ プロテクションフィルム

【コーティング&PPF】Mercedes-AMG G63 オブシディアンブラック

2020年7月28日

こんにちは、カーハート神戸です。

今回はメルセデス AMG G63 オブシディアンブラックの施工実績をご紹介します。

メルセデス AMG G63 オブシディアンブラックのコーティング前のボディ

施工内容

  1. GENESIS ガラスコーティング 
  2. プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンド撥水コーティング/全面)
  3. プロテクションフィルム / サイドステップ
  4. プロテクションフィルム / スカッフプレート
  5. プロテクションフィルム / ヘッドライト
  6. プロテクションフィルム / ドアエッジ
  7. プロテクションフィルム / ドアハンドル

姫路市のオーナー様からでした。遠方からありがとうございます。

車高が高いゲレンデで乗降時に傷を入れやすいサイドステップ(ランディングボード)とスカッフプレートへのプロテクションフィルムはゲレンデオーナー様、必須アイテムです。

メルセデス AMG G63 オブシディアンブラックのコーティング前のボディ

後ろのスペアタイヤとタイヤカバーを外してから作業スタートです。

下地処理の研磨の前にボディの状態を確認しますと...。

メルセデス AMG G63 オブシディアンブラックのコーティング前のボディ

メルセデス AMG G63 オブシディアンブラックのコーティング前のボディ

メルセデス AMG G63 オブシディアンブラックのコーティング前のボディ

メルセデス AMG G63 オブシディアンブラックのコーティング前のボディ

新車でのご入庫でしたが、ドアやルーフに意外なほど多くの傷が見られました。

メルセデスというと新車でも塗装がキレイなイメージがありましたが、扱いの難しい黒ではそうもいかないのかもしれません。

やはり新車であってもプロによる研磨とコーティングが大切です。

メルセデス AMG G63 オブシディアンブラック

研磨の前に洗車してあらゆる汚れを落としていきます。

Gクラスは車体が大きい分、小虫などがたくさん当たりやすく汚れやすい車でもあります。

ボディの汚れを徹底的に洗い落とし、次に研磨のための養生を行います。

メルセデス AMG G63 オブシディアンブラックをマスキングしているところ

塗装の端は弱いため、磨くと塗装が飛ぶ(無くなる)リスクがあります。

そのため塗装を飛ばさずに、可能な限り最大限の面積を磨くためマスキングテープで養生します。

また、微細なコンパウンドエンジンルームやパネルの間の隙間から入り込むのを防止します。

微細なため入り込んでしまうと、どこに入り込んだのか見つけるのも落として綺麗にするのにも一苦労です。

余計な時間と手間をかけないためにも細かく養生することは重要です。

丁寧にボディ全体の汚れを落とし、養生してからようやく研磨がスタートします。

メルセデス AMG G63 オブシディアンブラックを磨いているところ

メルセデス AMG G63 オブシディアンブラックを磨いているところ

 

メルセデス AMG G63 オブシディアンブラックを磨いているところ

メルセデス AMG G63 オブシディアンブラックを磨いているところ

ルーフの高い箇所まで脚立を使って磨き上げ、スペアタイヤカバーの裏側まで丁寧に仕上げていきます。

ゲレンデは磨く箇所が多いですが、一つのパネルも見逃すことなく、隅々まで美しく蘇らせるのがプロの技術者です。

メルセデス AMG G63 オブシディアンブラックを磨いているところ

研磨の後は脱脂作業を経て、いよいよコーティング剤を塗布していきます。

今回はコーティングに加え、ヘッドライトやサイドステップ、スカッフプレートなどにもプロテクションフィルムを貼り付けました。

日常的な傷から大切なパーツを守るために、非常に有効でありおすすめです。

完成写真をどうぞご覧ください。

コーティングを施工したメルセデス AMG G63 オブシディアンブラック

コーティングを施工したメルセデス AMG G63 オブシディアンブラック

コーティングを施工したメルセデス AMG G63 オブシディアンブラック

コーティングを施工したメルセデス AMG G63 オブシディアンブラック

オブシディアンブラックの美しさにツヤと透明感が加わり、より美しく輝くようになりました。

AMG G63のその存在感は一層強まったように感じられます。

ちなみにオブシディアンブラックのオブシディアンとは地表に出た溶岩が急速に冷えて固まった天然ガラスで火山岩の一種のことのようで、日本では黒曜石としても知られています。

火山生まれの岩の色ということで、AMG G63のパワフルなイメージにぴったりな色です。

コーティングを施工したメルセデス AMG G63 のホイールとブレーキキャリパー

ホイールは取り外してブレーキキャリパーにもコーティングを施工しております。

足元までこだわり抜いた仕上がりとなりました。

プロテクションフィルムを施工したメルセデス AMG G63 オブシディアンブラック のヘッドライト

今回初めてゲレンデヴァーゲンでヘッドライトにプロテクションフィルムを施工させていただきました。

よく見ると一眼レフのレンズのようなヘッドライトです。

紫外線93%以上カットする性能がヘッドライトを黄ばみから防止し、飛び石などのダメージからも保護します。

プロテクションフィルムを施工したメルセデス AMG G63 オブシディアンブラック のスカッフプレート

サイドステップ(ランディングボード)、スカッフプレートにもプロテクションフィルムを施工しております。

プロテクションフィルムを様々なパーツに施工いたしましたが、寄って見ないと貼ってあるのが全くわからない仕上がりになります。

素敵な高級車のデザインを損なわずに保護できるのも、おすすめさせていただいている理由の1つです。

プロテクションフィルムを施工したメルセデス AMG G63 オブシディアンブラック のドアハンドル

プロテクションフィルムを施工したドアハンドル(ドアカップ)はご覧の通り。

取っ手の部分で切れ目が隠れるようになっています。

爪による引っかき傷対策にオススメです。

コーティングを施工したメルセデス AMG G63 オブシディアンブラック

撮影時、あいにくの曇り空でしたがコーティングを施工したボンネットがキラキラと輝いていました。

オブシディアンブラックはメタリック系のブラックで、細かいパールがたくさん入っているので磨いてコーティングをするとパールが美しく反射して輝きます。

コーティングを施工したメルセデス AMG G63 オブシディアンブラック

コーティングを施工したメルセデス AMG G63 オブシディアンブラック

今回も美しく仕上げることができました。

ゲレンデの力強さとオブシディアンブラックの漆黒の美しさが見事に融合し、他を圧倒する存在感が大変魅力的です。

最近、マグノナイトブラックのゲレンデのご入庫が続いており、オブシディアンブラックのゲレンデの施工は久しぶりでした。(マグノナイトブラックが連続した関係で今回のG63も同じ色の車が入庫すると勘違いしていたスタッフがいたほどです)

オーナー様に伺った所、注文時にマグノナイトブラックか今回のオブシディアンブラックか迷われていたそうです。

どちらも大変魅力的な色です。

ちなみに、メルセデスはG 63 manufaktur Editionでマグノダークオリーブグリーン、G 63 STRONGER THAN TIME Editionでマグノナイトブラックの限定車を販売予定中です。今後、ますますマットカラーのG63を見かけそうですね。

ですが、この定番のオブシディアンブラックの魅力もまだまだ多くのオーナー様を惹きつけてやまないかと思います。

何台も見てきましたが、いつ見てもカッコいい車です。

今後もプレミアム感たっぷりのお車を長くキレイに乗れるよう、サポートさせていただければと思います。

ご用命ありがとうございました。

https://carheart.jp/2024/03/29/2024-amg-g63-matt-black-coating/

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