こんにちは、カーハート神戸です。
いつもご用命ありがとうございます。
多数のご用命を頂いており、施工実績の更新がまた間に合わなくなってまいりました。
今年の年末年始は引きこもりになりそうですので、年末年始に更新し続けたいと思います。
今回はランドローバー ディフェンダー 110 SE (L663)のコーティング施工実績をご紹介いたします。
このディフェンダーで2020年にマット塗装車としてコーティングを施工した10台目となります。
ディフェンダー(L663)はオフロードカーのパイオニアであるランドローバーが2019年に満を持してリリースした新モデルです。
今回ご入庫いただいたお車はオプションのパンゲアグリーン(サテンプロテクティブフィルム仕上げ)が装備されております。
このオプションは塗装の上にステルス(マット調)のプロテクションフィルムを施工する特殊な仕様で引っかき傷や飛び石、紫外線などから塗装を保護するだけでなく、独特のマット調の質感によりデザイン性も高めています。
2024/04/09追記 : 施工されているプロテクションフィルムはカーハートも採用しているXPELのプロテクションフィルムのようです。
施工内容
- GENESISガラスコーティング
- ホイールコーティング
- プロテクションフィルム / ドアエッジ
- プロテクションフィルム / ドアハンドル
- プロテクションフィルム / ドアシル(ドアステップ)
これまで何台もご用命くださったオーナー様からでした。
いつもありがとうございます。
新車で購入されてすぐのご入庫でしたので、比較的汚れの目立っていないお車でした。
しかしヘッドライト下のウォッシャー液のノズル周りは、形状的にウォッシャー液が流れにくいためかかなり汚れが溜まっておりました。
形状が原因の汚れなので、洗車のたびにこまめに見ておく必要がありそうです。
施工の様子をご覧ください。
施工の際はグリル周りの一つ一つのパーツを丁寧にクリーニングし、磨けるところは隅々まで磨き上げました。
ヘッドライト周りなど、通常のポリッシャーが入りにくい箇所には、ミニポリッシャーを使用して丁寧に仕上げています。
ルーフも隅々まで磨き上げ、美しい仕上がりになりました。
プロテクションフィルムはステルス(マット調)のものを使用しているため、通常のフィルムのように艶が無く、他のパーツ同様に違和感なく馴染みました。
ドアエッジ、ドアハンドル、ドアステップなど、傷がつきやすい箇所もしっかりと保護しました。
スペアタイヤは外して施工いたしました。
ディフェンダーのスペアタイヤを支えるポールの画像はなかなか無いのではないでしょうか。
今回のディフェンダーは未来的なデザインが特徴的で、まるでSF作品に登場してきそうな印象です。
それでは完成写真をご覧ください。
いつも通りナンバー加工、トリミング以外の加工はしておりません。
そのままの状態をご覧ください。
ドアエッジ、ドアハンドル、ドアステップなど、傷がつきやすい箇所にもプロテクションフィルムを施工致しました。
ドアステップはステルスプロテクションフィルムが施工されておらず、元の塗装の状態でしたので艶のあるXPEL ULTIMATE PLUSで施工致しました。
パーツの状態に合わせて艶あり、艶無しのプロテクションフィルムを施工いたします。
施工中の様子はありませんでしたが、ホイールは外して表面・裏面・ブレーキキャリパーまでコーティングしております。
アクティブに使われることの多いディフェンダーでも、定期的な洗車でホイールを美しく保つことができます。
オーナー様によると、ディーラーからはフィルムの上にコーティングはできないと言われたそうですが、カーハートでは問題なく施工可能です。
コーティングを施すことでお手入れが楽になり、キレイな状態を長く保つことができます。
大変おすすめの施工です。
ご用命ありがとうございました。