KUBEBOND DIAMOND9Hナノセラミックコーティングを施工したメルセデス・ベンツ G350d オブシディアンブラック

Mercedes-Benz / メルセデス・ベンツ プロテクションフィルム

【プロテクションフィルムなど】メルセデス・ベンツ G350d オブシディアンブラック

2021年1月12日

こんにちは、株式会社カーハート 神戸店です。

カーハートは2021年1月4日から営業しておりましたが、営業開始第1週目からご用命いただきました。

昨年、1年間で14台ものご用命を頂いたゲレンデヴァーゲン、Mercedes-Benz G350d オブシディアンブラックです。

久しぶりのマット塗装ではない、通常の塗装のゲレンデヴァーゲンですね。

昨年7月以来のオブシディアンブラックです。

施工内容

  1. KUBEBOND DIAMOND9Hナノセラミックコーティング 2+1層
  2. KUBEBOND DIAMOND9Hナノセラミックコーティング 追加レイヤー 1層
  3. プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンド撥水コーティング/全面)
  4. シリコンワイパーブレード
  5. プロテクションフィルム / ドアエッジ
  6. プロテクションフィルム / ドアハンドル(ドアカップ)
  7. プロテクションフィルム / 左右サイドステップ
  8. プロテクションフィルム / ドアステップ
  9. プロテクションフィルム / ドアステッププレート(スカッフプレート)

KUBEBOND DIAMOND9Hナノセラミックコーティングは、お問い合わせいただいた際に料金をお伝えすると若干引かれることがあるコーティングですが、とても優れた性能を持っています。

作業スタッフや弊社代表も、これまで施工してきたコーティングの中で最も優れていると認めるほどです。

確かにスタンダードなGENESISガラスコーティングの2倍以上の料金がかかりますが、これは適正な料金設定であり、いわいるぼったくり料金ではありません。KUBEBOND DIAMOND9Hの施工には最低でも2泊3日、長いと5日はかかる工数と時間がかかるコーティングなです。

2021年はこのコーティングの素晴らしさが伝わるように、努力したいと思います。

今回のゲレンデヴァーゲンはご新規のオーナー様からでした。

初年度登録から1年が経過した1台でした。

施工前の状態をご覧ください。

ボンネット、ルーフ、いたるところに雨染みやギラギラとした傷が確認できます。

 

スペアタイヤカバーもリアハッチにもダメージが目立っておりました。

カーハートのコーティングでは、まず全体の汚れを徹底的な洗車で洗い落とすところから始まります。

鉄粉や花粉などの特殊な汚れも落とします。

全体の汚れを丁寧に落としきった後に、研磨を行います。

研磨することで塗装表面の小キズや洗車キズなどあらゆるダメージを落とすことができます。

オーナー様が普段ご覧にならない、ルーフやタイヤカバー裏も手を抜かずしっかりと丁寧に磨き上げます。

スペアタイヤカバーにもしっかりと磨きをかけます。

この研磨ができていなければ、いくら優れたコーティングを施工しようとも 見た目がよくありません。

丁寧でしっかりとした研磨が土台となって、KUBEBOND DIAMOND9Hの美しさは発揮されます。

しっかりと磨きをかけた後は、プライマーを全面に塗り込みます。

このプライマーによって、この後塗り込む KUBEBOND DIAMOND9Hのベースコートがしっかりと定着するようになります。

KUBEBOND DIAMOND9Hの塗布工程は作業スタッフにとって最も神経を使い、疲労を感じる作業です。

その理由はこのコーティングが他のコーティングと比べて乾燥が非常に早く、ムラになりやすいからです。

拭き上げを行うスタッフは、均一な仕上がりを実現するために、かなりの集中力と細心の注意を払う必要があります。

わずかなタイミングの差でもムラが発生してしまうため、スタッフは常に緊張感を持って作業に臨まなければなりません。

しかしそうした努力の結果として、KUBEBOND DIAMOND9Hは他のコーティングに比べて優れた仕上がりを実現することができます。

KUBEBOND DIAMOND9Hのボトル

このKUBEBOND DIAMOND9Hは乾燥後はあらゆる種類の洗剤で落とすことができず、研磨してもなかなか落とせないほど深く塗装と密着します。

だからこそ、黄砂、酸性雨、塩害などへの耐化学物質効果、鳥糞、鉄粉、花粉などへの防汚効果など優れた効果を発揮します。

しかしながら、優れた性能を持つ分施工が難しいコーティングにもなっています。

 

ヘッドライトの周り、タイヤカバー裏までしっかりとコーティングいたしました。

今回は ベースコート 3層 + トップコート 1層でしたので、計4回この塗布工程を行いました。

塗布工程の合間には乾燥時間が必要になり、トップコート前には最低8時間の乾燥時間が必要になるので、塗布工程のみで2~3日かかります。

施工の様子は以上です。

それでは、時間をかけて完成したゲレンデヴァーゲンの写真をどうぞご覧ください。

ヌルヌル、つやつやボディに仕上がっております。

ちなみに画像はナンバー加工・トリミング加工以外はしておりません。

艶や輝きは撮ったままの状態でご紹介しております。

今回はプレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンド撥水コーティング/全面)でのご用命でしたので、ホイールも一本一本外してコーティングしております。

ちなみにスタッドレスタイヤを履かれてのご入庫でしたのでそのまま施工いたしましたが、通常のサマータイヤへのコーティングをご希望の場合、トランクなどに積み込んでご入庫いただければ そちらをコーティングいたします。

プロテクションフィルムの仕上がりはいかがでしょうか? ドアエッジ、ドアハンドル(ドアカップ)に施工しておりますが、どこに貼ってあるのか分からない仕上がりです。

この距離に近づいて見ても、ほとんど分かりません。

ゲレンデヴァーゲンでは定番のドアステッププレート、ドアステップ、サイドステップにもプロテクションフィルムを施工いたしました。

乗降時のガリ傷・擦り傷対策に最適なアイテムです。

どの角度から見ても、深い黒が美しいです。

この美しい黒を 9Hの高硬度だけでなく

  • フッ素無配合の超撥水効果 ・紫外線による劣化を防止する耐UV効果
  • 9H被膜による耐スクラッチ効果
  • 黄砂、酸性雨、塩害などへの耐化学物質効果
  • 鳥糞、鉄粉、花粉などへの防汚効果
  • 撥油性による落書き防止効果
  • 750℃の耐熱効果 ・防サビ効果

の8つの効果によっても守ります。

もちろん洗車やメンテナンスが一切不要ということではありませんが、施工前に比べて汚れが落としやすくなっていますのでかなり洗車しやすくなります。

※洗車やメンテナンスが一切不要のコーティングは存在しません。

KUBEBOND DIAMOND9Hの力によって、大変美しいオブシディアンブラックのゲレンデヴァーゲンに仕上げることができました。

ちなみにKUBEBOND DIAMOND9Hの読みは、キューブボンド ダイアモンド 9Hです。

(カーハートの社内では導入前はクベボンドと呼んでいました)

オーナー様にも喜んでいただくことができました。ご用命ありがとうございました。

なお、カーハートでは ゲレンデヴァーゲンのオーナー様向けのページを公開中です。

コーティングの必要性やオススメの施工内容、人気の施工内容などをまとめていますのでぜひご覧ください。

この施工実績を準備している間にも、ガレージでは1台のゲレンデヴァーゲンが施工中です。

また完成次第、ご紹介いたします。

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