こんにちは、株式会社カーハート 神戸店です。
今回はMINI Cooper S 60th Anniversary Edition (F55) ミッドナイトブラック、MINI Cooper S (F56) ホワイトシルバーの2台の施工実績をご紹介いたします。
これまで日をずらして2台施工することはありましたが、同じオーナー様のお車を2台同時に施工することはカーハート初でした。
リピーターのオーナー様からのご用命で、自分用のF55と娘さん用のF56とのことです。
MINIをプレゼントしてくださるお父様とは、羨ましいお父様ですね。
施工内容は以下の通りです。
MINI Cooper S 60th Anniversary Edition (F55)
- GENESIS STELLA ガラスコーティング
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンド撥水コーティング/全面)
- ウィンドフィルム / スモーク断熱フィルム / ウインコススタンダードフィルム GY-3IR
- 透明断熱フィルム / 運転席・助手席 IR-90HD
- プロテクションフィルム / ドアエッジ
- プロテクションフィルム / ドアハンドル
- 酸化チタンコート
MINI Cooper S (F56)
- GENESIS STELLA ガラスコーティング
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンド撥水コーティング/全面)
- ウィンドフィルム / スモーク断熱フィルム / ウインコススタンダードフィルム GY-5IR
- 透明断熱フィルム / 運転席・助手席 IR-90HD
- プロテクションフィルム / ドアエッジ
- プロテクションフィルム / ドアハンドル
- 酸化チタンコート
- ボンネットストライプ貼付
それぞれたくさんご用命頂くことができました。
ありがとうございます。
ボンネットストライプは以前、ラッピングフィルムを組み合わせたオリジナルのストライプの施工実績をご紹介しましたが、今回はメーカー純正のボンネットストライプを貼付させていただきました。
オリジナルのストライプでも、純正のストライプでもご用意できますし、ディーラーで購入されたものを当店で貼付のみすることも可能です。
ご相談ください。
それでは施工の様子をご覧ください。
隅々までしっかりと洗車した後にしっかりと磨きをかけ、美しいボディの状態へ整えました
新車での納車後でもギラついていることが多いピラーもしっかりと磨いてキレイにいたしました。
リアバンパーは外側だけではなく、リアバンパーゲートステップもゲートを開けてしっかりと磨き上げました。
研磨後、洗車(研磨で使用したコンパウンドを落とす作業)やコーティングの定着を良くする脱脂を終えた後、他の施工に移ります。
今回も例外なくホイールを外して、キャリパー、ホイール表面・裏面もクリーニング&コーティングいたしました。
ドアハンドルのほぼ全面を覆うことができるプロテクションフィルムを貼り付けます。
ディーラーやDIY向けで販売されているものは施工しやすいように保護面が少ないですが、プロフェッショナル向けのプロテクションフィルムは施工性を犠牲にしてほぼ全面を保護できるようにカットされています。
透明断熱フィルム施工前のガラスの日射透過率です。
施工後にこの値を70%を下回ると車検をパスできないので注意が必要です。
施工後計測いたしましたが、問題の無い数値でした。
フロント3面にフィルムを施工する場合は可視光線透過率測定証を発行しております。
車検時にディーラーに提出していただけるとスムーズに対応して頂けます。
施工の様子は以上です。
それでは施工後の仕上がりをご覧ください。
納車直前に並べて撮影いたしました。明るさ・コントラストなど無加工の仕上がりをご覧ください。
まずはMINI Cooper S (F56) ホワイトシルバーをご紹介いたします。
MINIはペッパーホワイトというクリーム色っぽい白色もあるのですが、すっきりとしたより白っぽい色が今回のホワイトシルバーです。
白系の淡色になりますが、コーティングによる艶感がしっかりとでています。
プロテクションフィルムをドアエッジ・ドアハンドル(ドアカップ)に施工しております。
どこに施工してあるか全然分かりませんが、実車を見ても全然分からない仕上がりになっております。
かなり寄って見たり、手で触ると確認できます。
しっかりと磨き上げたピラーは黒々として輝くようになりました。
ウインコススタンダードフィルム GY-5IRを施工したリアガラスはほぼ車内が見えなくなりました。
車外から車内は一切見えませんが、車内から車外を見ると明るい視界を確保できております。
写真はカメラで撮っていますので、少し明るめに写っています。
運転席・助手席ガラスには透明断熱フィルムを施工いたしました。
紫外線99%カット、赤外線67%カットの性能ですが、施工前後でその違いを肌で実感できます。
フロントガラスにも施工可能です。
可愛らしい内装には酸化チタンコートを施工いたしました。
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美しいホワイトシルバーのF56が完成いたしました。
続いては MINI Cooper S 60th Anniversary Edition (F55) ミッドナイトブラック の仕上がりをご覧ください。
こちらもコーティングによるキレイな艶感がはっきりと出ております。
ミッドナイトブラックと黒の濃色車なので、よりはっきりと艶が分かりますね。
リアガラスには ウインコススタンダードフィルム GY-3IRを、運転席・助手席サイドガラスには透明断熱フィルムを施工しております。
施工後の可視光線透過率は-4%ダウンの73%でした。
車検には全く問題の無い数値です。
ドアエッジ・ドアハンドル(ドアカップ)にはプロテクションフィルムが施工済みです。
色が淡色でも濃色でもフィルムはほとんど見えません。
やっぱりリアガラスは透けていないほうがカッコよく見えると思います。
断熱効果もありますので車内の暑さ対策にもなります。
プライバシー対策、車上荒らし対策などのメリットもございます。
ご希望であれば透明断熱フィルムをリアガラスに施工することも可能です。
F55も美しく仕上げることができました。
ウインコススタンダードフィルムの濃さについてですが、ホワイトシルバーには GY-5IR(施工後の可視光線透過率が7%)、ミッドナイトブラックには GY-3IR(施工後の可視光線透過率が4%)のフィルムを施工しております。
見た目にほとんど差はございません。
GY-5IRの方が濃さが薄く、視界が明るいように思えますが、明確な違いは無いように感じます。
なぜ微妙な違いのフィルムがあるか説明しますと、元々 GY-5IRが1番濃いフィルムでしたが、その後 より濃いフィルムとして GY-3IRフィルムが出された経緯があります。
どちらのフィルムの性能は同じかほぼ近い値のフィルムになります。
色の濃いフィルム、真っ黒な壁のようにしたい方は GY-3IRのフィルムがオススメです。
美しい2台の車を完成させることができました。
両親が子どもに車を買ってあげるケースは珍しくないと思いますが、親子で同じ車に乗るのは珍しいのではないでしょうか。
老若男女に愛されるデザインのMINIならではかもしれません。
ご用命ありがとうございました。