こんにちは、株式会社カーハート 神戸店です。
今回はMercedes-Benz S500 4MATIC long First Edition (AMGラインベース) オブシディアンブラックの施工実績をご紹介致します。
昨年9月に発表され、今年1月より販売が開始された新型Sクラス(W223型)で、540台限定の日本導入記念モデルです。
施工内容は以下の通りでした。
- GENESISガラスコーティング
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンド撥水コーティング/全面)
- スモーク断熱フィルム / GY-3IR
- プロテクションフィルム / ドアエッジ
- プロテクションフィルム / リアバンパーゲートステップ
リピーターのオーナー様よりご用命頂きました。
いつもありがとうございます。
施工前の状態をご覧ください。
ディーラーでの納車前での施工でしたが、新車のメルセデスにしてはヘアラインスクラッチが多い印象でした。
輸入車の中ではメルセデスはコンディションがいいイメージがありますが、繁忙期のためかブラックのメタリックのためか仕上げが難しかったのかもしれません。
しかし、どうやら国産車の中でもこの傾向は広がりつつあるようで、高級ブランドLEXUSでも新車時の塗装がひどかったという記事を最近見ました。
当店に入庫する国産車・輸入車各メーカーの新車を見ていると、新車であっても適度な研磨は必須だと思います。
ディーラーの新車コーティング、スタンドのコーティングでは磨かないことが基本になっていますが、カーハートとしては新車であっても磨かずにコーティングを塗って完成というのはあり得ません。
というわけで、美しいメルセデスボディに仕上げるべく、丁寧な研磨を熟練スタッフが行いました。
美しいボディに整えるため複数のバフとポリッシャーを使って仕上げていきました。
さらにドアミラー周りの通常のポリッシャーが入らない箇所はミニポリッシャーを用いて、余すところ無く磨かせていただきました。
ちなみに「今回の車がメルセデスのフラグシップモデルなので、特別にミニポリッシャーで磨いている」というわけではありません。
どういったお車でも、美しいボディに仕上げるための労力は惜しみません。
国産車でも輸入車でも手間を惜しみません。
今回のメルセデスの場合、ブラックカラーを美しく仕上げるために オーロラマークや小キズが残っていないか確認しながら作業いたしました。
この後、プロテクションフィルムをドアエッジ、リアバンパーゲートステップに施工し、ボディ全体にコーティングいたしました。
続いてはホイールコーティングです。
カーハートのホイールコーティングといえば、これ。
一本一本、外してのホイールとホイール裏面、ブレーキローター、ブレーキキャリパーのクリーニング&コーティングいたしました。
この脱着施工に魅力を感じてご用命くださるオーナー様は少なくありません。
輸入車はブレーキダストが苛烈ですから、新品のホイールの間にコーティングしておくことがオススメです。
すでに茶色のダストが付いてしまった汚れたホイールでも、新品になるようにクリーニングしてコーティングすることが可能です。
施工の様子は以上です。
完成写真をどうぞご覧ください。
リアガラス5面にはGY-3IRのカーフィルムを施工しております。
施工前はこのように中がはっきりと見えていたのが、フィルム施工によってほとんど見えなくなりました。
カーハートのフィルムは黒くなるだけのスモークフィルムではなく、スモーク断熱フィルムですので断熱効果も備えた高機能フィルムを施工しております。
やっぱり見えないほうがよりカッコよく見えますね。
後方視界の確保や、インテリアの日焼け防止対策など、お好みやニーズに応じてお選び頂けるよう色が薄いフィルムなど様々な種類をご用意しておりますので、お気軽にお尋ねください。
ホイールはラグジュアリー感のある21インチAMG5ツインスポークホイールが採用されています。
そういえば以前コーティング施工させていただいた、BMW 7シリーズもスポークの長いホイールでラグジュアリー感がありましたが、今回のSクラスのものと比べるとBMW 7シリーズのホイールはスポーティーな印象が強いように見えますね。
撮影時は夕方でしたが、それでもコーティングによるしっとりとした艶感がはっきりと分かります。
ステアリング内のインテリアはこれまでのメルセデスとは違いシンプルな構成でした。
しかし、そのシンプルさが未来的な雰囲気を出しており、ラグジュアリーな雰囲気もある絶妙なバランスはさすがメルセデスのフラグシップモデルと感じました。
個人的にこのアングルで見たSクラスが好きです。
リアバンパーゲートステップに施工したプロテクションフィルムはワンオフで作成し貼付けさせて頂きました。
販売開始されてすぐのお車は車種別のカットデータが無いことが多いですが、カーハートであれば車体から直接型をとって専用のプロテクションフィルムを作成することが可能です。
最新のラグジュアリーカーを美しい1台に仕上げさせていただきました。
やはり車は、特に新車は美しいのが1番です。
さらにコーティングは施工直後だけでなく、定期的な洗車やメンテナンスによって1年後、2年後、3年後も美しさが続くのが良いところです。
また、簡易コーティングやワックスではこの美しさは体感できません。
最高に美しい状態を見るには丁寧な研磨が下地にあるコーティングのみです。
美しさを求める全てのオーナー様にコーティングをオススメ致します。
最後に、いつもご用命くださるオーナー様に感謝申し上げます。
ご用命ありがとうございました。