こんにちは、株式会社カーハート 神戸店です。
今回はMINI Cooper SD Crossover (R60) ブラックナイト フローズンブラックの施工実績をご紹介します。
施工内容
- GENESISガラスコーティング
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンド撥水コーティング/全面)
- シリコンワイパーブレード交換
- プロテクションフィルム / ドアエッジ
- プロテクションフィルム / ドアハンドル
以上5点をご用命いただきました。
オーナー様は神奈川県横浜市にお住まいで、兵庫県のMINI ディーラーで今回のミニをご購入されました。
関東圏でコーティング業者をお探しだったようですが、比較されてカーハートにご用命いただきました。
ありがとうございます。
当初予定ではオーナー様がディーラーで引き取ってカーハートに持ち込んで施工の予定でしたが、たまたま購入先のディーラーがカーハートとの取引のある所でしたので、納車前にカーハートで施工してから納車という流れになりました。
横浜・神戸間を二往復するのはなかなか大変ですので、一往復で済ませることができ良かったです。
それでは、施工前の状態をご覧ください。
入庫された時点でかなりドロドロの状態でした。
年式は2015年式で走行距離は3万5000km程度と、しっかりと乗り込まれた経年車でした。
カーハートでは落とせない汚れもあるのではないかと少し心配していたのが、正直なところです。
ところが、コーティング前に洗車したところ、比較的キレイなボディであることが分かりました。
一部小傷やシミはあったものの全体として程度の良いお車でした。
リアガラスを見ると以前のカーハートのコーティングステッカーが貼ってあったので、実はカーハートでコーティングするのが2度目のお車でした。
コーティングがボディを守り続けた結果、程度の良いまま残ったのだと思います。
とはいえ、今後もキレイな状態を維持するには新しくコーティングしておくことが重要です。
コーティング施工前にしっかりとキレイな状態にクリーニングしていきます。
粘土を使って鉄粉や汚れをしっかりと落としました。
一部、花粉によるダメージがついているところもありましたので、ヒートガンで炙り修正いたします。
ルーフレールやピラーなどは通常のグロスブラックの塗装でしたので、磨いて塗装を整えました。
塗装をキレイにした後、プロテクションフィルムをドアエッジ、ドアハンドルに施工いたしました。
その後後、ムラが起こらないよう気をつけながら、コーティングを行いました。
ムラがあるとせっかくのコーティングも台無しですので。
続いてはホイールコーティングの様子をご紹介します。
ホイールは以前もカーハートでコーティングしていたためか、ひどく汚れていませんでした。
以前のオーナー様が定期的にメンテナンスしてくれていたのだと思います。
しかし、こちらもしっかりとクリーニングしてコーティングでリフレッシュさせていただきます。
ホイールのボルト部分一本一本を可能な限り、筆ブラシでクリーニングいたしました。
表も裏も新品のようなホイールによみがえりました。
施工の様子は以上です。
それでは仕上がった様子をどうぞご覧ください。
美しいフローズンブラックのクロスオーバーが甦りました。
こびりついたダストを取り除いたホイールはこのように。
若干、裏面に見える汚れは移動中にどうしても出てしまうブレーキダストです。
これを放置すると固着してなかなか落とせない汚れになりますが、定期的にクリーニングしてあげることでキレイなホイールに戻ります。
ホイールコーティングの効果で汚れが簡単に落とせますので、こまめに洗って下されば美しさをいつまでもキープできます。
磨き上げたルーフレール・ピラーはキレイな艶を放ってキレイです。
プロテクションフィルムを施工したドアハンドル(ドアカップ)・ドアエッジはこのように。
この距離から見ても全く気づきません。
この距離でうっすら見えるレベルです。
傷つけやすい部分ですので、プロテクションフィルムで予め保護しておくことが重要です。
今回はドアエッジに傷があり、塗装が飛んでいるところがございましたのでオーナー様と相談の上、タッチアップしてからプロテクションフィルムを施工いたしました。
ガリッとやってしまってからでは手遅れですので、キレイなうちの施工が大変おすすめです。
カーハートの代車に同じクロスオーバー R60がありますが、色がマットだと印象が全く異なりますね。
納車前にキレイにリフレッシュできて良かったです。
引き続きメンテナンスなどでサポートさせていただければと思います。
この度は遠方からのご用命ありがとうございました。