こんにちは、株式会社カーハートです。
今回は Mercedes-Benz G400d manufaktur Edition セレナイトグレー の施工実績をご紹介致します。
今回のG400dで 2021年 ご入庫頂いたゲレンデヴァーゲン として 9台目になります。
2020年は年間で14台でしたので、昨年を上回るペースでご用命頂いております。
ご用命頂いた皆様に改めて感謝申し上げます。
施工内容
- ホイールコーティング
- ウィンド撥水コーティング / 全面 サンルーフ込
- プロテクションフィルム / ヘッドライト
- プロテクションフィルム / ドアエッジ
- プロテクションフィルム / ドアハンドル
- プロテクションフィルム / 左右サイドステップ(ランディングボード)
- プロテクションフィルム / ドアステッププレート
- プロテクションフィルム / ドアステップ
- プロテクションフィルム / リアバンパーゲートステップ
- コボテクトサンブロックフィルム / TSM-92C / フロントガラス
- コボテクトサンブロックフィルム / TSM-92C / 運転席・助手席
- 酸化チタンコーティング キャンペーン施工
よくお尋ね頂くのですが、ウィンド撥水コーティングの全面には標準でサンルーフも含まれております。追加料金は必要ございません。
リピーターのオーナー様からでした。
再度のご用命ありがとうございます。
新車での納車前にディーラー様に陸送して頂いて作業いたしました。
ディーラーによっては陸送するサービスがあるようですので、カーハートまで自分で持っていくのが大変だという方は一度担当営業様に尋ねられた良いかと思います。ご参考ください。
今回は完成写真のみご紹介致します。
施工中の様子をご覧になりたい方は過去の施工実績をご覧ください。
まずはホイールコーティングです。
他のお車同様、外して裏面・ブレーキキャリパーまでコーティングいたしました。
ブレーキダストは付着するとホイールが赤茶色っぽくなりますが、コーティングしておくことで汚れを落としやすくキレイな状態にしやすくなります。
ヘッドライトにはプロテクションフィルムを施工いたしました。
黄ばみの原因になる紫外線を97%カットするだけでなく、飛び石対策にもなります。
かなり寄ってみても貼ってあるかどうかわからない仕上がりです。
続いてサイドへの施工の状態をご覧ください。
ドアエッジ・ドアハンドルにプロテクションフィルムを施工いたしました。
思いがけないドアパンチ、爪の引っかかりから保護できます。
リアゲートのドアハンドル、ドアエッジにも施工しております。
ドアステッププレート、ドアステップ、サイドステップ(ランディングボード)にもプロテクションフィルムを施工いたしました。
踏み込んで乗り降りする必要があるゲレンデですが、その時に靴で蹴ったり、靴底の砂などのダメージから保護できます。
荷物の出し入れ時に傷つけやすいリアバンパーゲートステップにもプロテクションフィルムを施工いたしました。
パーツに合わせて施工するワンオフ施工ですが、可能な限りパーツ全体を保護できるように施工致します。
フロントガラス・運転席ガラス・助手席ガラスにはコボテクトサンブロックフィルムを施工いたしました。
紫外線100%カット、赤外線97%カットの非常に優れた断熱効果がございます。
施工したオーナー様からは施工前と体感温度が違うや、別の透明断熱フィルムを施工していたがコボテクトの方がすごいなどとご感想を頂いております。
ただし施工が極端に難しく、ゴミ噛みや気泡が多発しやすい傾向にあります。通常の使用レベルでは目に入らないものの、至近距離などで見ると見えます。
今回のG400dでも以下の2枚の写真のように発生していました。
1-3mm程度ですが見えるでしょうか。
こういったものが気になる方や神経質な方には施工をオススメできません。
ちなみにフロント3面ガラスは可視光線透過率が70%を確保するように勧められておりますが、施工後の計測では・・・。
いずれのガラスも70%をクリアしておりました。
最初にもお伝えしましたようにサンルーフにもウィンド撥水コーティングを施工しております。
ウィンド撥水コーティングには雨天時の視界をクリアに保ちやすいことと、汚れが流れやすく固着しにくくなりキレイを保ちやすい効果がございます。
サンルーフへの施工は特に後者のキレイを保ちやすいのはオススメポイントですね。
色々と施工いたしましたが、施工前後で全く見た目が変わっておりません。
こだわりのゲレンデのデザインを壊さずに施工できるのも特徴です。
ちなみにプロテクションフィルムは施工箇所の汚れ・コーティングを取り除いた上で施工致します。
コーティングを取り除かないとフィルムが接着せず、貼れたとしても短期間で剥がれてしまうので剥がした状態で施工致します。
今回ディーラーでボディコーティングを施工されていたのですが、その直後に部分的に剥がすことになりました。
「それだったらボディコーティングもカーハートに頼んでおけば良かった・・・。次回はボディもお願いします」とオーナー様はおっしゃっていました。
プロテクションフィルム自体にコーティング層があるので、防汚性には問題ないのですが、ちょっとコーティングがもったいないですね。
参考にしていただければと思います。
ご用命ありがとうございました。