こんにちは、株式会社カーハートです。
今回は BMW ALPINA B3 リムジンの施工実績をご紹介いたします。
施工内容
- GENESIS ガラスコーティング 輸入車
- ホイールコーティング 輸入車
- プロテクションフィルム / ドアステップ
- プロテクションフィルム / スカッフプレート/ 助手席側 フロント・リア
- プロテクションフィルム / ドアハンドル(ドアカップ) /フロント2面、リア助手席側 1面
2014年式のアルピナブルーの1台でした。
オーナー様は1年ほどかけて探して、ようやく条件に合う1台を見つけて購入されたそうです。
念願叶った貴重なお車のご用命ありがとうございます。
施工前の塗装の状態をご覧ください。
8年経過されたお車ということで、年数相応にボディ全体に傷がございました。
また、ボンネットやルーフが鈑金塗装で補修されていたのですが、その跡が残っておりました。
照明がしっかり整っている場所で見ますとこういった塗装の不具合などを確認でき、塗装の状態に合わせて最適な研磨を行うことができます。
アルピナを象徴するデコラインが左右にございました。
デコラインはアルピナ車の魅力的なデザイン要素ではありますが、同時にデリケートな部分でもあります。
オーナー様はこのデコラインが弱いことを特に気にされておりました。
カーハートは大切なお車を預かる者として、そうしたデリケートな部分にも細心の注意を払い、安心して任せていただけるよう丁寧な作業を心がけております。
洗車の際にはデコラインに傷をつけないよう細心の注意を払って行い、デコラインを含む全体をマスキングテープで養生し、慎重に研磨作業を進めました。
通常の施工でも同様に配慮しながら、洗車・養生を行ってから研磨に移っております。
蓄積されたダメージをリフレッシュし塗装本来の輝きが戻るように、しっかりと丁寧に磨かせていただきました。
何種類ものポリッシャーやバフを使って磨きました。
ホイールは外して表面・裏面・ブレーキキャリパーをクリーニング&コーティングを行いました。
基本的にホイール裏側はクリーニングされませんので、大量の鉄粉が付着しておりました。
強力な鉄粉クリーナーを使って隅々までクリーニングいたしました。
センターキャップも同様に汚れが付着しておりました。
ブラシやスポンジを使って細かなところまでクリーニングいたしました。
センターキャップ裏側もコーティングを行いました。
アルピナ B3のセンターキャップには鍵とエアバルブが付いており、とても珍しい構造をしておりました。
プロテクションフィルムを貼付け、車内の清掃と最終チェックを行い完成いたしました。
ボディコーティングをご用命頂いたお車には標準で車内の清掃も行っております。
それでは完成写真をどうぞご覧ください。
とても爽やかなアルピナブルーが蘇りました。
エアバルブがセンターキャップ内に収まっているのはとてもデザイン的でカッコいいですね。
ブレーキダストで汚れやすいですが、コーティングでしっかりと保護いたします。
プロテクションフィルムはドアハンドルとスカッフプレート、ドアステップに施工いたしました。
爪で削ったり、蹴りやすいパーツですがプロテクションフィルムでしっかりと保護できます。
デコライン周りも綺麗に仕上げることができました。
ちなみに、デコラインの貼替えをカーハートでも行うことができます。
ご相談ください。
通常の3シリーズとは一味違う、アルピナ B3が新車のように輝いて完成いたしました。
オーナー様にも喜んで頂くことができ良かったです。
引き続き美しいアルピナB3を楽しんでいただければ幸いです。
ご用命ありがとうございました。