こんにちは、株式会社 カーハートです。
今回は PORSCHE 911 Carrera 4 GTS Cabriolet (Type 991) の施工実績をご紹介いたします。
施工内容
- GENESIS STELLA ガラスコーティング プレミアムパック 輸入車 Mサイズ
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンド撥水コーティング/全面)
- シリコンワイパーゴム交換 輸入車
- ストーンガード貼替
- ホイールリペア 2本分
- プロテクションフィルム / ドアハンドル(ドアカップ)
大阪府にお住まいの新規のオーナー様からのご用命でした。
ご用命ありがとうございます。
伺ったところによると最近購入された911のようで、前オーナー様が残されたダメージを徐々に直されているところで、カーハートの作業で最後になるとのことでした。
リフレッシュ計画の締めくくりとして、美しく仕上げさせていただきます。
リアホイール2本にリペアを行いました。
前オーナー様が残されたダメージですが、結構激しく傷が入っているのが分かります。
右側は比較的ダメージは深くありませんでしたが、周囲全体に傷が入っておりました。
ホイールリペアは先に完成写真をご紹介いたします。
これらのダメージがどのようにリフレッシュされたでしょうか?
特にダメージが重度だった左リアホイールはこのように仕上がりました。
どこにもあのえぐったような傷は見当たりません。
右リアホイールも傷が一切見当たらない美しい仕上がりです。
ホイールは装着前に表面・裏面、ブレーキキャリパー共にコーティングさせていただきましたので、黒々としてカッコいいホイールに仕上がっております。
コーティングしておりますので、汚れの付着も抑えることができます。
施工前のストーンガードはこのような状態でした。
存在感のある黄ばみのあるストーンガードでした。
2015年式と7年経過していたので綺麗に剥がすことができるか少し心配でした。
実際剥がし始めるとこのように・・・
綺麗に剥がすことができました。
保管状況や使用状況にもよりますが、ストーンガードは黄ばみだすと徐々にひび割れて剥がしにくくなります。
塗装も弱っているとストーンガード剥離時に塗装も剥がれてしまい再塗装になりますので、なるべく短いスパン(5年程度)で交換された方が良いです。
ドアハンドルにプロテクションフィルム施工のご用命も頂きました。
こちらは手磨きで傷を除去してからプロテクションフィルムを施工いたしました。
施工中の様子をご覧ください。
ボディは比較的綺麗な状態でした。
しかし、くすみや洗車キズなどのダメージが多く見受けられましたのでしっかりと研磨させていただきました。
エンジンフードやパネル間はマスキングテープで覆い、パネル1つ1つを状態に応じて研磨いたしました。
研磨後の洗車はエンジンフードやリアウィングを開けて、コンパウンドが残らないように細かなところまで洗い流しました。
オーナー様が普段ご覧にならないところまでしっかりと綺麗にするのが私達の仕事です。
この後、コーティング、簡易清掃、最終チェックを行い完成いたしました。
完成写真をどうぞご覧ください。
白い陶器のようにまばゆく輝くPORSCHE 911 Carrera 4 GTS Cabrioletが完成いたしました。
写真は明るさやコントラスト加工などはしていない、生の輝きです。
貼り替えたストーンガードはどこに貼ってあるのか分からない仕上がりになりました。
ドアハンドル(ドアカップ)も磨いて可能な限り傷を落としてから、プロテクションフィルムを施工いたしました。
数年経つと黄色い線で見えてくる爪先のダメージから守ります。
プロテクションフィルムは徐々に黄ばんできますが、剥がせば新品のように、貼り替えれば目立たずにまた長期間に渡ってダメージから守ってくれます。
塗装が無くなったり、弱くなっていない限りは研磨でダメージを落とすことができます。
しかしドアハンドル内はポリッシャーが入らず、手磨きにも限界がございますので綺麗な間にプロテクションフィルムを貼って守ることをオススメいたします。
どこから見ても美しい無敵のPORSCHE 911 Carrera 4 GTS Cabriolet に仕上がっております。
納車時、その仕上がりをご覧になられたオーナー様はとても満足されたようで、大変喜んでおられました。
喜んでいただける仕上がりに完成できとても良かったです。
引き続きメンテナンス等でサポートさせていただければと思います。
ご用命ありがとうございました。