こんにちは、株式会社カーハートです。
今回は LANDROVER DEFENDER 130 ハクバシルバーの施工実績をご紹介いたします。
DEFENDER Xグレードに、サテンプロテクションフィルムのオプションが付いた豪華な1台です。
施工内容
- KUBEBOND DIAMOND9H ナノセラミックコーティング 2+1層 輸入車 XLサイズ
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンド撥水コーティング/全面) / G-class,ディフェンダー
- シリコンワイパーゴム交換 輸入車
- レザーコーティング / 運転席,助手席,後部座席+トリムなど
- プロテクションフィルム / ドアカップ
ご新規のオーナー様よりご用命いただきました。
ご用命を誠にありがとうございます。
メルセデスのゲレンデと同じセグメントに位置する車ですが、デザインが全く違うのが面白いですね。
ゲレンデもモデルチェンジを経て変わってはきていますが、初代の伝統的なイメージを受け継いでおります。
ディフェンダーはモデルチェンジをして近未来映画に出てきそうなフォルムに変えてきています。どちらも魅力的です。
さてディフェンダーはご入庫いただくのが、今回で2台目なのですがボディの6割近くにサテンプロテクションフィルムの施工がされています。
公式サイトのコンフィギュレーターを見ると分かりますが、こちらなんとメーカーオプションでございます。
ドアカップやドアエッジ、リアバンパーゲートステップなど部分的なプロテクションフィルムがオプションで存在するメーカーは国産・輸入車問わずございますが、ドアやフェンダーなど大きなパネルへのプロテクションフィルムをオプションにしているメーカーは他に無いかと思います。
噂ではカーハートも採用しているXPELのプロテクションフィルムを本国イギリスで施工しているそうですね。
ドアカップなどの小さなパーツに比べると、ドアやフェンダーなどへのプロテクションフィルムの施工を上手くできる人は限られているので日本に到着してから施工になるとショップ探しに苦労することになりそうなので当然かもしれません。
広範囲にフィルムが施工されているのですが、なぜかドアカップ周りだけ施工されていません。
前のディフェンダーでも同じだったのですが、なぜなんでしょうか。
今回はこちらのドアカップにプロテクションフィルムを施工いたしました。
プロテクションフィルムが施工されていない範囲は丁寧に研磨を行いました。
ディフェンダー130は大型SUVの中でも最大級のサイズですが、時間をかけて大きなボディ全体を隅々まで磨き上げました。
研磨により塗装表面の微細な傷や汚れを取り除き、滑らかな表面に仕上げています。
研磨後はKUBEBOND DIAMOND9Hでコーティングを施工しました。
それでは完成写真をどうぞご覧ください。
普段は縦置きしておりますが、ディフェンダー130クラスになると大幅にはみ出してしまうので横置きで撮影致しました。
ホイールは外して、表面・裏面・ブレーキキャリパーまでコーティングを施工しました。
ホイール全体を汚れや劣化から守ることができます。
全脚+トリムなどにレザー専用のコーティングを施工いたしました。
上質な質感を維持しつつ、汚れにくく傷が入りにくいレザーにいたします。
プロテクションフィルムを施工したドアカップはご覧の通り。
寄って撮っているので境目が見えていますが、少し離れれば分かりません。
サテンシルバー(マットシルバー)の上質な質感がKUBEBOND DIAMOND9Hによって輝きました。
このコーティングはナノセラミック技術を採用した高耐久・高耐候性のコーティングです。
2層+トップコート1層の計3層を施工することで、深みのある艶と強力な保護力を実現しております。
黄砂、酸性雨、塩害といった化学物質に対しても強固な抵抗力を発揮する耐化学物質効果や、鳥の糞や鉄粉、花粉など日常の汚れから守る防汚効果など様々な優れた効果を有する優れたコーティングです。
性能が高く施工が難しい分、料金も高価なのですがご満足頂ける仕上がりと効果をご体感頂けます。
オーナー様の保管状況や使用状況やニーズによっては別のコーティングがおすすめの場合もございますので、お気軽にご相談ください。
ご用命ありがとうございました。