こんにちは、株式会社 カーハート 神戸店です。
今回はMercedes-Benz G400dの施工実績をご紹介いたします。
施工内容
- プロテクションフィルム / フロントガラス
- シリコンワイパーブレード ディーラー純正品
- プロテクションフィルム / ドアエッジ(リアゲート含む)
- プロテクションフィルム / ドアカップ(リアゲートのカップも含む)
- プロテクションフィルム / 左右サイドステップ(ランディングボード)
- プロテクションフィルム / ドアステッププレート
- プロテクションフィルム / ドアステップ
- プロテクションフィルム / リアバンパーゲートステップ
ご新規のオーナー様からのご用命でした。
ありがとうございます。
今回は完成写真のみのご紹介となります。
これまで30台近いゲレンデヴァーゲンにプロテクションフィルムを施工させていただきましたが、今回のG400dはフロントガラスにもプロテクションフィルムを施工いたしました。
フロントガラス専用のSTEK DYNOflexを施工いたしました。
ゲレンデは飛び石によってフロントガラスが割れやすい車種なので予め貼っておくことで、飛び石から守ることができます。
これまでも何台か施工させていただいております。
飛び石でフロントガラスが割れやすい車種ならば、必須のアイテムと言いたいところですが実はあまりオススメしていないアイテムです。
あまりオススメしていないのには理由がございます。
プロテクションフィルムは耐久性が高く、劣化や傷で黄ばんだり傷んだりしますが基本的に剥がそうとしない限りは剥がれません。
塗装は徐々に剥がれやすくなるためボンネットやフェンダーなど大きなパーツに施工している場合、5~7年程度での貼り替えを推奨しています。
フロントガラスのプロテクションフィルム自体も同等の耐久性がありますが、他のプロテクションフィルムには無いダメージがあります。
それはワイパー傷です。
プロテクションフィルムはフロントガラスの外側に施工するため、ワイパーを作動させるとワイパーとフィルムが擦れます。
ワイパーを作動させる時は何度も動かしますのでその分、フィルムにダメージが蓄積されます。
そのためワイパーの作動状況にもよりますが、大体1~2年で貼り替えが必要になります。
施工面が広く難しいのでそこそこ高い金額(10万円前後)が発生いたします。
フロントガラス交換になるとゲレンデヴァーゲンの場合は工賃込みで50万円ほど、フロントガラス単体で35万円ほどかかるそうなので、交換せずにすむことを考えるとプロテクションフィルムを貼っていたほうがコストパフォーマンスが良いかもしれません。
当たること前提で貼り付けるか、当たらないと考えて貼り付けないか・・・。
これはオーナー様の使い方・乗り方によっても変わってまいります。当然ですが雨の時に乗らない場合などワイパーを使わないのであれば、より長くご利用いただけます。
公式サイトのデータが示す通り100km/hの飛び石からカバーできる強力なアイテムではありますが、フロントガラスという場所だけに耐久性がよくありません。
19 CUREと呼ばれる専用のメンテナンス剤を使えば「フィルム表面の保護とワイパーとの摩擦を低減させることが可能」ですが、耐久性を大きく向上させるものではありません。
ご不明な点や料金についてはお気軽にお問い合わせください。
https://carheart.jp/2024/08/28/front-glass-protection-film-armortek/
その他、ドアカップやランディングボード(サイドステップ)やリアバンパーゲートステップなど定番の箇所にプロテクションフィルムを施工させていただきました。
これらの箇所はこれまで多くのオーナー様にご用命頂いております。
ゲレンデを買ったらプロテクション。
こんなキャッチコピーを作っても良いレベルでプロテクションフィルムの施工はおすすめです。
今回は施工いたしませんでしたが、ヘッドライトやフロントバンパー、ボンネット、オーバーフェンダーにもプロテクションフィルムは施工可能です。
こちらもお気軽にご相談ください。
ご用命ありがとうございました。