こんにちは、株式会社 カーハート 神戸店です。
今回は Mercedes-AMG G63 Grand Edition の施工実績をご紹介いたします。
235台限定のお車で、ホイールやフロントバンパーガーニッシュ、ドア、タイヤカバーなどにゴールドのアクセントが施された特別な1台です。
マグノナイトブラックの限定車がリリースされることは何回かあったかと思いますが、エクステリアに特別な加工がされているモデルは多くなかったのではないかと記憶しております。
リピーターのオーナー様からご用命頂きました。
これまで2台ご用命頂いておりますが、今回のを合わせて3台全てAMG G63でした。
ご来店の際も別のGクラスに乗っておられたので、本当にゲレンデがお好きなオーナー様だと思います。
この度もご用命頂き誠にありがとうございます。
施工内容
- ファインラボ・マット セラミックコーティング
- プレミアムパック(ホイールコーティング,ウィンドウ撥水コーティング/全面)
- プロテクションフィルム / ドアエッジ
- プロテクションフィルム / ドアステッププレート
- プロテクションフィルム / ランディングボード(サイドステップ)
2024年にご入庫頂いたゲレンデは今回で8台目になります。
ゲレンデヴァーゲンの施工実績一覧を見ますと、現時点で65台分を公開しておりまして正直なところ施工内容で新しく書くことが無いです。
ありがたい悩みです。
ですが、今回の施工実績で初めてカーハートの施工実績をご覧になる方もおられるかと思いますので、初心に返りなるべく詳しく書きたいと思います。
カーハートではゲレンデのコーティングの前は必ずタイヤカバーとスペアタイヤを外してから施工いたします。
おそらくほとんどゲレンデのオーナー様がご覧になることが無いところかと思いますが、外すとこのような状態になります。
このスペアタイヤを支える支柱から水が垂れやすく雨染みが付きやすいです。
付いていてもスペアタイヤで見えないので気にされる方は少ないかと思いますが、こういったところまでクリーニングしてコーティングいたします。
今回はランディングボード(サイドステップ)のマットブラックのプロテクションフィルムをご用命頂いておりましたので、取り外して分解して施工いたしました。
ボディがマットブラックですので、ここをマットブラックにすることで重厚感がより強くなります。
以前はマットブラックのラッピングフィルムを施工し、プロテクションフィルムを上から施工する形でしたが現在はマットブラックのプロテクションフィルム1枚で同じ仕上がりを提供しております。
プロテクションフィルムですので踏んでもランディングボードに傷が入りません。
人気の施工箇所です。
ホイールは外して表面・裏面・ブレーキキャリパーまでクリーニングとコーティングを行いました。
ブレーキダストの多いゲレンデですので、きれいな間にコーティングで保護しダストをつきにくい状態にすることで、洗って汚れを落としやすくすることができます。
低ダストブレーキパッドに変えることもできますが、おそらくメルセデスの保証が効かなくなるので新車時はおすすめできません。
施工の様子は以上です。
他の施工の様子をご覧になりたい方は過去の施工実績をご覧ください。
完成写真をどうぞご覧ください。
ランディングボードをマットブラックにすることで統一感が生まれました。
特にシルバーのランディングボードをマットブラック化することでゴールドのアクセントが強調されて、より華やかな印象になったかと思います。
G63 Grand Editionにおすすめの施工です。
ゴールドのトーンが抑えめなので品があってとてもかっこいいです。
特別仕様のスカッフプレートにもプロテクションフィルムを施工いたしました。
透明度の高いフィルムですのでプレートの見た目や印象を変えずに保護することができます。
美しい仕上がりになりました。
ボディ全体にはファイン・ラボマットセラミックコーティングを施工しております。
マット塗装専用のコーティングで汚れや紫外線からの保護、 耐薬品性、そして洗車時にはいってしまう洗車キズから塗装面を保護することができる優れた性能がございます。
傷対策にはプロテクションフィルムの方が効果的ですが、それでも全体に施工しますと180~200万円近くかかりますので傷が付きやすい箇所はプロテクションフィルム、それ以外はコーティングで保護されるのをおすすめしております。
お気軽にご相談ください。