こんにちは、株式会社 カーハート 神戸店です。
今回は キャデラック エスカレードの施工実績をご紹介いたします。
アメリカの高級車メーカー キャデラックのフラグシップモデル エスカレードです。
全長は5,400 mmの大型ボディで、入庫している期間にAMG G63(4670mm)、レンジローバー(4970mm)と大型SUVの入庫もあったのですが他の車が標準サイズに見えるほどビッグボディな1台でした。
これまでご入庫いただいた中ではロールスロイス カリナン(5341mm)や MAYBACH-GLS(5210mm)、センチュリー GRG75型(5205mm)のサイズが大きな印象がありましたがそれを上回るサイズ感で、さすがは大型SUVの本場アメリカの車といった印象でした。
ちなみに今回のエスカレードは十分大きいのですがスタンダードホイールベースのモデルで、これを上回るロングホイールベースのモデルは全長5766mmとのことでした。
1度実車を見てみたいですね。
施工内容
- レザーコーティング / 全脚
- プロテクションフィルム / インテリア(インパネ・トリムなど含む)
- プロテクションフィルム / スカッフプレート
- プロテクションフィルム / ドアステップ
- プロテクションフィルム / ドアステップ 後部延長
- レザーリペア / 運転席
ご新規のオーナー様よりご用命頂きました。
ご用命頂きありがとうございます。
施工内容の通り、今回は珍しいご用命でインテリアのみの施工となりました。
これまでPORSCHE 911やMAZDAの車でセンターコンソールやパワーウィンドウスイッチ周りなど一部にプロテクションフィルムを施工することはございましたが、今回はインパネ周りも含むインテリアのパネル全面への施工をご用命頂きました。
このようにキャデラック エスカレード スタンダードホイールベース スポーツモデルのインテリア専用にカットされたフィルムを使用して施工いたしました。
全ての車種にこのカットデータがあるわけではありませんが、使用するフィルムメーカーXPELは本社がアメリカにあるためアメ車のデータの充実度は圧倒的だと思います。
ちなみにドアやリアバンパーなど外装にもカットデータが用意されております。
傷や汚れ対策におすすめです。
内装に関してはメーカーで簡易的にフィルムで保護されておりますが、すぐに剥がれてしまいますし、見た目も悪いです。
保護機能が特に無いため、上から踏んだり金具で削るとフィルムを貫通してプレートにも傷が入ってしまいます。
このフィルムをプロテクションフィルムに貼り替えると、このように。
プレート本来の質感や見た目はそのままに透明のフィルムが保護いたしました。
かなり分かりづらいですが、プレートの周りやプレートのエンブレムの周りを拡大して見ると切れ目が見えるかもしれません。
今回はそんな透明度が高く傷などから守れるプロテクションフィルムをインテリアパネル全体に施工いたしました。
このメーター周りにも施工しております。
高い透明度を誇るため、ディスプレイに表示される情報は曇り無く表示されています。
センターコンソールやダイヤル、シフトノブ、ダッシュボード、アームレストのトリム、リアセンターコンソールなどなどあらゆる箇所に施工させて頂きました。
グロスブラックのパネルは傷が入るとすぐにギラギラと反射しますが、プロテクションフィルムがそういったダメージから保護します。
プロテクションフィルム自体に傷が徐々に蓄積されますが、すぐにギラギラに反射することはありません。
そしてスカッフプレート・ドアステップにもプロテクションフィルムを施工いたしました。
定番の施工箇所です。
エスカレードにも大型SUVならではのランディングボード(サイドステップ)が取り付けられていますが、それでも乗り降りが大変です。
特に小学生ぐらいまでのお子様は乗るのが難しく、踏んで乗ったり降りたりすることが多いかもしれません。
傷だらけにしてしまうパーツですが、そういった乗降時のダメージから保護することができます。
全脚とセンターコンソール、トリムのレザーにはレザーコーティングを施工いたしました。
レザーコーティングを施工することで汚れや傷に強いレザーに仕上がります。
オーナー様には仕上がりに大変喜んで頂くことができました。
ご満足頂ける仕上がりを提供することができ良かったです。
ご用命をありがとうございました。