こんにちは、株式会社カーハートです。
今回は PORSCHE 911 Carrera S (Type 997) の施工実績をご紹介いたします。
施工内容
- ストーンガード貼替
新規のオーナー様からのご用命でした。
ご用命ありがとうございます。
施工前の状態をご覧ください。
ボディ全体は目立った傷などは見当たりませんが、何やらリアフェンダーが黄ばんでいます。
その正体がこちら。劣化して黄ばんだストーンガードです。
かなり劣化しています。
助手席側はこのような状態でした。
なにやら黒い粒やひび割れが確認できます。
大体5年ほどすると黄ばみだし、10年経つとこのようにかなり目立つようになります。
911のスタイリシュなボディが黄ばんだストーンガードのために古びた印象に見えます。
今回はこの存在感のあるストーンガードを貼り替えます。
ヒートガンで炙って粘着を弱めますが、なかなか剥がすことができません。
協力に密着していることとストーンガードが劣化して剥がそうとしても、プツプツと千切れてしまうからです。
ようやく大部分を剥がすことができました。
くっきりと糊の後が残っています。
ケミカルや研磨で糊をしっかりと隅々まで落としきります。
その後、新しいストーンガードを貼り付けて完成です。
完成写真をどうぞご覧ください。
施工前はフェンダーに存在感のあるストーンガードがありましたが、全く見えなくなりました。
近くに寄って見てもラインがうっすら見えるぐらいで、ほとんど見えません。
角度によっては全然見えませんね。
後ろから見ても古びた感じたがしなくなりました。
劣化したストーンガードが無いだけで印象は大きく変わります。
ちなみにストーンガードは劣化した状態を放置すればするほど剥がしにくくなり、貼り替えが大変になります。
劣化が少し始まった程度であればオーナー様でも剥がすことができます。ご参考ください。
ストーンガードの貼替えはぜひカーハートにご用命ください。