今回はBMW 5シリーズ G30のプロテクションフィルム施工をご紹介致します。三田市からのお客様でした。ご用命ありがとうございます。
今回はドアエッジ、ドアハンドル、ロッカーパネル、リアバンパーステップにプロテクションフィルムを施工いたしました。
透明度が高いのでシール以外の部分がわかりませんが、こちらがロッカーパネルのプロテクションフィルムの画像です。
ロッカーパネルとあまり聞き馴染みのないパーツですが、どこのパーツかというと...。
この画像でちょうどスタッフが手を置いている、ドア下の細長いパネルのことを言います。サイドシルガードとも呼ばれます。では、そのサイドシルはどこなのかというと、ドアを開けたときに見える下のパーツのことを指します。
このパーツを守る(?)のがサイドシルガード・ロッカーパネルということですね。守るといっても面が違うだけで同じパーツなんですけどね。そのためあまり区別せずにロッカーパネル(サイドシル)という表現を使ったり、ロッカーパネルをサイドシルと呼んだり、サイドシルをドアステップと呼んだり、呼び方にブレがあります。
さらにフィルムによってはロッカーパネルからドアシルまでカバーするフィルムもあるので、話がややこしいです。ご依頼される時はどこのパーツを指されているのか確認することがあるのは、こういうことなんだと思って頂ければと思います。
ちなみに、カットデータがない場合施工できない部分もあるのでご注意ください。(その際の対応はプロテクションフィルムのページ下部の施工範囲の箇所をご覧ください。)
施工が完成しました。
ドアエッジはこんな感じです。ラインがくっきりと見えていますが、少し離れると全くわかりません。
ドアハンドル(ドアカップ)はこのように。上部の白く光っているところあたりが境目です。
リアバンパーステップはこのようになりました。
荷物の出し入れからボディを守ります。
ロッカーパネルの施工後はこのようになりました。少しドアシルまでカバーしているのがわかると思います。
全くわかりませんが、外側から見るとこんな感じです。車椅子やゴルフバッグなど大きな荷物を出し入れする際のひっかき傷からボディを守ります。
普段、どのような使い方をするかによって傷が入る部分は変わります。プロテクションフィルムはあらゆるパーツを保護できますが施工する部分によっては高価ですので、予め施工範囲をよく検討されることをオススメ致します。
ちなみによく間違われるのですが、ガラスコーティングでは傷を防ぐことはできません。コーティングは洗車キズを軽減しますが、汚れ対策が主なサービスですので、傷対策をお考えの方はプロテクションフィルムをオススメ致します。