こんにちは、株式会社 カーハート 神戸店です。
今回は S22系 TOYOTA CROWN の施工実績をご紹介いたします。
施工内容
- 透明断熱フィルム / IR-90HD フロントガラス
ご新規のオーナー様からでした。
ご用命ありがとうございます。
今回は完成写真のみのご紹介になります。
施工前と見た目が全く変わっておりませんが、透明断熱フィルムがフロントガラスに施工済みです。
フロントガラス・運転席/助手席ガラスは道路運送車両法(道路運送車両の保安基準)、つまり法律で可視光線透過率が70%以上を維持するように定められています。
この数値を満たさない場合は不正改造車扱いになります。
よくある誤解の1つに「フロントガラス・運転席/助手席ガラスにフィルムを施工すると車検に通らない」というものがございますが、これは「フロントガラス・運転席/助手席ガラスにフィルムを施工し可視光線透過率が70%未満の場合に車検が通らない」というのが正確です。
ですので、スモーク断熱フィルムをフロント3面に施工すると可視光線透過率が70%を切りますので当然のことながら、車検には通りませんし警察に停められます。
透明断熱フィルムのような可視光線透過率が高く施工後も70%以上をキープできるフィルムの場合は施工が可能です。
ただしUVカット機能がすでに入っている運転席・助手席ガラスは可視光線透過率がすでに70%かそれに近い数値になっており、可視光線透過率が70%を切る可能性が高いガラスもございます。
BMWの2ドアクーペの運転席・助手席ガラスはこのケースで施工ができなかったことが多数ございます。
カーハートでは運輸支局・軽自動車検査協会・警察でも使われている可視光線透過率測定器のPT-500を使用し、施工前後の数値を測定し確認しお伝えしております。
今回のクラウンのオーナー様は元々運転席・助手席ガラスにフィルムを施工されており、あまり断熱効果が無いと感じられてのご来店でした。
断熱効果を高めるために当初はフロント3面にフィルムを施工する予定でした。
ところが運転席・助手席ガラスの可視光線透過率を測定したところ70%に近い数値であり、施工された店舗に確認したところ断熱効果があるフィルムを使用されていたので、剥がさすにそのままにすることになりました。
ガラスには個体差があり、同じ車種であっても微妙に数値が違うことがあります。
ご来店頂ければ測定して最適な施工内容をお知らせいたします。(ご来店の場合は事前のご連絡をお願いいたします)
さて、今回の施工で車内が暑くならなくなったのかと言うと・・・わかりません。
数値上では断熱効果を十分に発揮しておりますが、暑さを感じにくくなったかどうかはオーナー様の体感によるものであり、異なります。
暑さを感じにくくなったというお声をよく頂きますので、基本的に施工前後でしっかりとした効果を感じることができるかと思います。
今回のオーナー様についてはご家族様の別のお車の全面フィルム施工もご検討頂き、近日来店されるとご連絡を頂いたので、おそらく効果を実感していただけているもの思います。
本日の神戸の天気は晴れ。
最高気温は26℃の予報です。
日差しがきつく、長袖が暑くなる季節が近づきました。
昨年の2023年の夏は過去2000年間で最も暑かったようです。
気象庁の予想では今年も猛暑になると見込まれています。
今年の夏を少しでも快適にドライブ・通勤するためにフィルムの施工がおすすめです。
カーハートではフロントガラスも含めた全面ガラスにフィルムを施工可能です。
見積もりは無料で行っております。
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