こんにちは。カーハート神戸です。
今回は今カーハートがオススメしているメッキモールの磨きとプロテクションフィルムをご紹介します。
窓ガラスに貼り付けるカーフィルムの施工についてはこちらの記事をご覧ください。
施工内容
- メッキモール磨き
- プロテクションフィルム / トリムモール(メッキモール)
- プロテクションフィルム / ヘッドライト
- プロテクションフィルム / ドアカップ
- プロテクションフィルム / ドアエッジ
- プロテクションフィルム / Bピラー
車は マセラティ レヴァンテ です。
高級車というと外観は洗練されており、インテリアは革やアルカンターラが使われ、まさに「高級」な造りになっていることが多いです。
ところが、こちらの写真をご覧ください。
トリムモール(メッキモール)がお風呂のガラスのシミのように、うろこ状のシミができているのがわかります。
せっかくの高級車なのにシミがあると古びた印象になります。
トライデントのエンブレムも泣いてます。
カーハートでも定期的にご相談・施工のご用命を受けるのがこのシミ取りです。
このシミは普通に洗うだけでは落とせません。
ポリッシャー等を使って磨くことでこのシミをしっかりと落とすことができます。
研磨後の写真をご覧ください。
ステンレスのような輝きが蘇りました。
ウロコが無いだけで、新車のようです。
エンブレムも輝いて見えます。
以前はここからモールにコーティングを施工して終わりでした。
コーティングをすることで再発を抑えることができますが抑えるだけなので、何年か経過するとまた元に戻ってしまいます。(持続期間は保管環境によります)
しかし、今回新たな予防方法ができました。
それが、プロテクションフィルムです。
使用するプロテクションフィルムは90%以上紫外線をカットできます。
また飛び石などの物理的ダメージからも保護しますので、クラックを原因とするシミにも対策できます。
気になる耐用年数は、メーカーの話では5~7年とのこと。
かなり長く守ることができます。
コーティングで保護していた場合、劣化したコーティングを削る作業が必要になりましたが、プロテクションフィルムは剥がすだけで元の状態に戻すことができ費用も安く抑えることができます。
新車時に貼るのも、経年車も磨いてキレイにして貼るのもオススメです。
「でも、どうせ2-3年しか乗らないし」と思われるかもしれませんが、貼り付けておいてキレイにしておくことでリセールを高くすることができます。
また、保管環境によっては意外に早く1年程度でシミだらけになってしまうので、買ったばかりのタイミングでの施工をオススメしております。
プロテクションフィルムはヘッドライトに貼るのも効果的です。
5年も経過すれば、どんな車でもヘッドライトの黄ばみが始まります。
マセラティですと
クアトロポルテのヘッドライトがこんなことに。
しっかりと磨いてコーティングすれば
キレイに戻りますが、それでも貼っていない場合よりもお金がかかります。
やはり新車時の施工がオススメです。
定番のドアエッジ、ドアカップ(ドアハンドル)にも施工しています。
施工しているかどうかが本当に区別が付きにくいです。
Bピラーはこのように仕上がりました。
傷が無いとキレイなのですが、洗車のタオルやホコリなどですぐにギラギラになりますので綺麗なうちに貼っておくことがおすすめです。
メッキモールはこのような感じになりました。
こちらも施工前後で違いが全くわかりません。
ちなみに洗車ですが施工後24~48時間は避けて頂き、その後は高圧洗浄機が施工面の角に直接当たらないようにしていただく以外は特に問題有りません。
ぜひご検討ください。
プロテクションフィルムについて詳しくはこちら