愛車のフロントを際立たせるヘッドライト。
その輝きは徐々に黄ばみやくすみで失われてしまいます。
「最近、ヘッドライトがくすんで見える...」
「購入したばかりの中古車が年式の割に古臭く見える」
「新車のヘッドライトをキレイに保っておきたい」
そんなお悩みを抱えるオーナー様へ、カーハートのヘッドライトリペア(研磨+プロテクションフィルム)が解決します。
愛車のヘッドライト、曇っていませんか?
ヘッドライトはかつてはガラス製でしたが、1990年代以降、ポリカーボネート製へと移行してきました。この変化は、軽量化による燃費改善、製造コストの削減、事故時の安全性向上など、多くの利点をもたらしました。
しかし、ポリカーボネート製のヘッドライトは、時間の経過とともに曇りや黄ばみ、ひび割れ(マイクロクラック)が発生しやすいというデメリットも持ち合わせています。
カーハートが提案するヘッドライトリペアはこのような問題に対応し愛車のヘッドライトを再び新品同様の輝きに戻します。
プロテクションフィルムの施工により3~5年以上の期間、黄ばみや曇りを予防します。
ヘッドライトが黄ばむ原因とデメリット
ヘッドライトが黄ばむ原因は熱や紫外線などがあります。
黄ばんでしまうとどんな高級車でも、どれほどボディが綺麗な車でも古ぼけた印象になってしまったり、車検が通らなくなるデメリットがあります。
これまでの黄ばみ除去の方法
カーハートは2009年からヘッドライトの黄ばみ問題に取り組み、その解決のために多岐にわたる方法を試行錯誤してきました。
2009年 : ヘッドライト研磨とガラスコーティング
カーハートは2009年頃よりヘッドライトの研磨に取り組んでいました。この方法は、新品交換と比較してコストが抑えられる上、手軽にクリアな視界を回復できるというメリットがありました。
しかし、研磨によって本来の保護層であるハードコートが取り除かれてしまうため、ヘッドライトは速やかに劣化し、再びくすんでしまう弱点がありました。
この問題に対応するため、カーハートではハードコートの機能を補うために、コーティング剤を施す手法を採用しました。しかしながら、この対策も完全な解決には至らず、施工後の数ヶ月でレンズが再びくすむ事態が発生していました。
2015年 : ヘッドライトクリア塗装
長期間クリアな状態を維持するために2015年に「ヘッドライトクリア塗装」を導入します。市販の製品では数か月で劣化することが一般的ですが、カーハートでは3年間の透明性を保証する専用コート剤とボディコーティングのGENESISガラスコーティングを併用しました。
この二重構造により研磨で失われたハードコートの代わりとなる強力な保護層を形成することができ、多くのオーナー様にご用命を頂きました。
2017年 : ヘッドライトアクリル樹脂コーティング
次世代の保護技術として、2017年にさらに進化した「ヘッドライトアクリル樹脂コーティング」を導入。
黄ばみや劣化した保護層を除去した後、耐候性と耐傷性に優れたアクリル樹脂ベースのコーティング剤を施工。
紫外線による劣化を大幅に抑え、少なくとも1年から3年、状況によっては5年間の持続性を実現しました。
また施工時間も大幅に短縮し、最短5時間で完了可能となりました。
2019年 : プロテクションフィルムを本格導入
そしてヘッドライト研磨を初めてから10年経過した2019年にヘッドライトプロテクションフィルムの導入を果たしました。耐久性が最低でも3~5年、メーカー情報では7年と飛躍的に伸び、コーティングでは保護ができなかった飛び石や様々な物理的ダメージからも保護することが可能になりました。
愛車の表情を一新するヘッドライトリペア
ヘッドライトリペアは研磨とプロテクションフィルムの2つの施工によって構成されています。
1.研磨で美しく : コーティング専門店ならではの美しさの追求
ヘッドライトの美しさを取り戻すため、コーティング専門店としてカーハートでは専門的な研磨技術を駆使します。
ヘッドライトの素材は塗装とは異なり、かなり硬いため黄ばみを取り除くためには高度な技術と労力が必要です。さらにただ磨けば良いというわけではなく、均一でクリアな仕上がりを目指す必要があります。
研磨が不十分ですとヘッドライトが綺麗に仕上がらずクオリティが低くなってしまいます。
カーハートでは市販品のキットは使わず、ポリッシャーや複数のペーパーなどを複数の細かい研磨工程を経て新車時の輝きを取り戻しています。
結果として均一にクリアで綺麗な状態のヘッドライトにリフレッシュすることができます。
この高品質な仕上がりによって多くのオーナー様に選んでいただいております。
2.美しさを長く保護するプロテクションフィルム
研磨で美しくリペアしたヘッドライトの美しさを長期間保持するため、カーハートはプロテクションフィルムを施工します。
このフィルムは97%の高い紫外線カット率を実現し、黄ばみの主な原因である紫外線からヘッドライトを守ります。
さらに特殊コーティング層が撥水性と防汚性を向上させ最低でも3~5年、場合によっては最長7年間の耐久性があります。
さらにプロテクションフィルムは150μの厚さを持ち伸縮性があるため、飛び石や引っかき傷への耐性もあります。
角度やスピードによっては飛び石が貫通する場合がありますがヘッドライトにダメージが届いていないか、届いていても未施工時よりもダメージを抑えます。
研磨によって回復したヘッドライトの輝きを保つだけでなく、新車のヘッドライトにも適用可能で新車時の美しさを保護する効果があります。万一フィルムに損傷が生じた場合でも、剥がすことで下のヘッドライトはリペア後の綺麗なヘッドライトに戻ります。
コーティングよりもプロテクションフィルムをおすすめする理由
プロテクションフィルムを推奨する理由は、その厚みと耐久性にあります。コーティングの厚さはわずか0.3から10μに対して、プロテクションフィルムは150μと格段に厚く、コーティングでは守れない飛び石などの直接的な衝撃からもヘッドライトを守ることができます。
施工実績
TOYOTA AXIO
PORSCHE Macan
最新の施工実績
ヘッドライトリペアの施工実績一覧はこちらQ&A
施工によるデメリットはありませんか?
施工によって回避できない微細な異物噛みや糊付けが発生することがあります。日常の使用範囲では目立つものでは無く、じっくり観察するように見ると見えることがあります。
可能な限り発生しないように施工しております。この点は施工前にも説明させていただいております。
どのような車種やヘッドライトの状態に対応していますか?国産車 または 輸入車でも可能ですか?
カーハートのサービスは国産車・輸入車問わずご提供しております。多くの車種とヘッドライトの状態に対応しています。ただし、ヘッドライトの内部が曇っていたり深いクラックが発生している場合やヘッドライトに突起があるなど複雑な形状をしている場合には対応できません。
施工の可否についてお気軽にご相談ください。
ヘッドライトの部品だけでも可能ですか?
はい、部品のみや配送での施工も受付しております。配送の場合、ヘッドライトが破損しないように梱包にご注意ください。
予約が必要ですのでお問い合わせください。
DIYや他店で研磨したケースでも対応可能ですか?
状態によっては対応可能です。
施工後の洗車やメンテナンスはどうすれば良いですか?
ボディと同じように洗うことが可能です。ただし、高圧洗浄機の水を端に当て続けないようにご注意ください。当て続けた場合、フィルムが剥がれるおそれがあります。
スモークのフィルムも可能ですか?
はい、スモークのプロテクションフィルムも施工可能です。
スモーク系のプロテクションフィルムについて詳しくはこちら料金(税込)
全ての車種 : 55,000~88,000円
年式や状態によって変わります。
貼り付けのみの施工も可能です。
施工時間
1泊2日
朝ご入庫頂ければ翌日の午後にお返しが可能です。