こんにちは、株式会社 カーハート 神戸店です。
今回は 1993年式 Daimler Double-Six の施工実績をご紹介いたします。
施工内容
- フィルム剥離
- 取り寄せフィルム施工 / リア全面 / Braintec スパッタグリーン76(76%) PSP76GN40C
ご新規のオーナー様からのご用命でした。
ご用命ありがとうございます。
施工内容にもある通り、今回はフィルムが施工済みのお車でした。
他の業者様で施工されたグリーン系のフィルムの色目が予想よりも濃い仕上がりになってしまったため、新たに貼り直したいということでご用命頂きました。
フィルムが施工済みのお車でも剥がして施工することが可能です。
ただし熱線がある場合、慎重にフィルムを剥がしても熱線が一部剥がれてしまうことがあります。
今回は特に1993年式ということでしたので、熱線の件をご了承の上でご用命頂きました。
カーハートではこれまでグリーン系のフィルムと言えばユーログリーンで15%と35%の2種類のみラインナップしておりました。
ですがオーナー様にお見せしたところ、どちらもイメージよりも濃いフィルムとのことでした。
そこで最近、取り扱いを始めたゴーストフィルムの販売元であるブレインテックのフィルムのラインナップからお選び頂くようにいたしました。
ゴーストフィルムというと色が青や黄色に反射することで有名ですが、実は様々なカラーバリエーションのフィルムもございます。
オーナー様のご希望に合うようにフィルムをお選び、下記の4種類のフィルムのサンプルをご用意いたしました。
- スーパーUVグリーン71
- ALグリーンメタル60
- スパッタグリーン70
- スパッタグリーン76
グリーンといえど様々な色味や発色のフィルムがあります。
改めてご来店頂いてサンプルをご確認頂きました。
オーナー様がお選びになられたのは最も色目の薄いスパッタグリーン76でした。
ゴーストフィルムは取り寄せフィルムになるため、サンプルの確認のため施工までに最低1回はご来店頂く必要がございます。
サンプルはオーナー様でも購入頂けるので、ご自宅に取り寄せて確認するのも一案かもしれません。
完成写真をどうぞご覧ください。
ほのかに薄っすらと緑色が見える仕上がりになりました。
ボディのグリーンカラーとよく似合っています。
ちなみにDaimler Double-Sixのリアガラスはフィルム施工が特に難しいガラスでした。
またブレインテックのフィルムは施工性が高くなく、今回は2つに分割して施工いたしました。
分割して施工いたしましたが、オーナー様もスタッフも施工スタッフ以外はどこで分割されているのか分からない仕上がりになりました。
基本的に1枚貼りでの施工を行っておりますが、テスラ モデル3のリアガラスなど1枚で施工するのが難しい場合、2分割での施工になります。
分割すると分割線が見えるのではと心配される声を聞きますが、これまでのところ分割線がはっきり見える仕上がりはありませんでした。
施工を担当するスタッフがうまく処理いたします。
ボディ、ホイール、ガラス、全てが懐かしいデザインのDaimler Double-Sixでした。
オーナー様はここ2・3年で購入されたそうですが昔から長年乗り続けているのではないかと思うぐらい、とてもDaimlerに似合った方でした。
仕上がりにご満足頂くこともできて良かったです。
ご用命ありがとうございました。
カーハートでは可能な限りオーナー様のご要望に沿った施工を行います。
お気軽にお問い合わせください。