こんにちは、株式会社 カーハート 神戸店です。
今回は、滋賀県からご入庫いただいたPORSCHE Macanのヘッドライトリペア施工実績をご紹介いたします。

施工内容
- ヘッドライトリペア(研磨+プロテクションフィルム)
滋賀県にお住まいのご新規のオーナー様よりご用命いただきました。
遠方からカーハート神戸店へお越しいただき、誠にありがとうございます。
施工前|ヘッドライト表面に無数のクラック
まずは施工前の状態をご覧ください。


画像をご覧いただくと分かる通り、ヘッドライト表面には無数の細かなクラックが発生していました。
主な原因として考えられるのが、紫外線などによる表面のハードコートの劣化です。
細かなひび割れが広範囲に発生しているため、レンズ全体が白く曇っているように見え、本来の透明感も失われていました。
劣化が進んでヘッドライトの光量が不足すると、夜間の視認性だけでなく、車検に影響する可能性もあります。

表面を軽く磨くだけでは改善しにくい状態
オーナー様にお話を伺ったところ、今回ご相談いただく前に、別の店舗でヘッドライト磨きを施工されていたとのことでした。
しかし、施工後も見た目に大きな変化がなく、今回あらためてカーハートへご相談いただきました。
施工方法や方針は店舗によって異なるため一概には言えませんが、今回のように深いクラックが広範囲に発生している場合、表面を軽く整えるだけでは十分に改善できません。
ヘッドライトリペアは、単に「磨いたかどうか」ではなく、レンズの状態を見極め、安全な範囲でどこまで劣化部分を除去できるかが仕上がりを左右します。

施工前にクラックの状態を確認
カーハートでは、施工前にヘッドライトの状態を可能な限り確認し、改善の見込みや施工方法をご説明したうえで作業を進めています。
クラックがレンズ表面ではなく内部に発生している場合、研磨では除去できません。その場合はプロテクションフィルムを施工する前に作業を止め、オーナー様へ状態をご説明して今後の対応をご相談します。
研磨の段階で作業を終了する場合は、研磨作業分の費用のみを頂いております。
今回はダメージが非常に重く、以前にヘッドライト磨きを施工しても十分に改善しなかった状態でした。
そのため、研磨を行ってもクラックが残る可能性をご理解いただいたうえで施工を開始しました。

時間をかけてヘッドライト表面を研磨
カーハートでは、2009年からヘッドライトリペアを行っています。
今回は、これまで推計100台以上のヘッドライトを磨いてきたスタッフが担当しましたが、その中でも特に難易度の高い状態でした。
作業の初期段階では、研磨を重ねてもクラックを除去できない可能性が考えられました。
レンズへ余計な負担をかけないよう状態を確認しながら、じっくり時間をかけて丁寧に研磨を進めた結果がこちらです。

表面を覆っていた細かなクラックの大部分がなくなり、透明感のあるヘッドライトへとよみがえりました。

一部のクラックは深い部分まで達していたため、完全には除去できませんでした。
しかし、近くで注意深く見なければ分からない程度まで目立たなくなり、施工前とは大きく印象が変わりました。
スモークプロテクションフィルムを施工
研磨後のヘッドライトには、スモークタイプのプロテクションフィルムを施工しました。
完成後の写真をご覧ください。


白く曇っていたレンズ本体がクリアになり、ヘッドライト内部のリングも鮮明に見えるようになりました。
施工前の黄ばみや白濁を感じさせない、透明感のある仕上がりです。


近くで注意深く見ると薄く残ったクラックを確認できますが、通常の距離からはほとんど分からない状態です。


ヘッドライト用プロテクションフィルムのメリット
プロテクションフィルムには、研磨後のヘッドライトを保護する次のような役割があります。
- 飛び石や走行中の細かな傷からレンズを保護
- 紫外線による再劣化を抑制
- 黄ばみや表面の荒れを予防
- 研磨後の透明感を長く維持
一度劣化したハードコートを研磨で除去したあとは、ヘッドライト表面を保護することが重要です。
プロテクションフィルムを施工することで、飛び石や紫外線などのダメージからヘッドライトを守り、再び表面がガサガサに荒れたり黄ばんだりするのを抑制できます。
スモークタイプを選ぶメリット
今回は透明タイプではなく、スモークタイプのプロテクションフィルムを施工しました。
スモークタイプには、ヘッドライトを保護する機能に加えて、次のようなメリットがあります。
- フロントフェイスが引き締まって見える
- 研磨で除去しきれなかった薄いクラックが目立ちにくい
- 純正の雰囲気を残しながら上品にドレスアップできる

ホワイトのボディに対して、ヘッドライトがわずかにトーンダウンすることで、フロントマスクがよりシャープに見えるようになりました。
濃すぎず、ポルシェ マカンのデザインを損なわない上品なスモーク感です。
研磨で完全には除去できなかった薄いクラックも、透明タイプのフィルムと比べて目立ちにくくなりました。
ポルシェ マカン本来の精悍な表情へ
劣化したヘッドライトを修復することは、単なるメンテナンスではありません。
透明感を取り戻すことで、車の印象そのものが大きく変わります。
今回の施工により、白く曇っていた目元から、ポルシェ マカン本来の精悍なフロントフェイスへとよみがえりました。
オーナー様にも仕上がりを大変喜んでいただくことができました。
これからも安心してお乗りいただければと思います。
このたびは、遠方よりカーハート神戸店へご用命いただき、誠にありがとうございました。
ヘッドライトの黄ばみ・クラックでお困りの方へ
ヘッドライトの劣化状態は、車両によって異なります。
表面の黄ばみや曇りだけでなく、今回のように細かなクラックが広がっている場合も、研磨によって改善できる可能性があります。
「他店で磨いたものの改善しなかった」「ヘッドライトを交換する前に修復できるか相談したい」という場合も、お気軽にお問い合わせください。





