こんにちは、株式会社カーハートです。
今回は2024年式 PORSCHE 718 Boxster GTS クレヨンの施工実績をご紹介いたします。
施工内容
- プロテクションフィルム / フル
- プロテクションフィルム / ドアステップ
- プロテクションフィルム / ドアステッププレート
- サイドデカール貼り替え
- 幌コーティング
- レザーコーティング / 運転席+助手席+ドアトリムなど
- ルームクリーニング
使用フィルム:XPEL ULTIMATE FUSION
ご新規のオーナー様からのご用命でした。
ご用命いただきありがとうございます。

718 Boxster GTS 4.0は4.0L水平対向6気筒の自然吸気エンジンを搭載するモデルです。
最高出力400PS/7,000rpm、最大トルク430N・m。ダウンサイジングターボが主流になった時代に、あえて大排気量の自然吸気を積み、6速MTと組み合わせたグレードです。
ボディカラーはクレヨン。
ポルシェの特別色のひとつで、彩度を抑えた淡いグレーです。

光の当たり方によって白に近く見えたり、しっかりとグレーに見えたりと表情の変わる色で、718のなめらかな構成をよく引き立てる色です。
今回の車両は2024年式で、新車の状態ではありませんでした。
微細なものではありますが、いくらか傷が入っている状態でした。
それでも気に入っている一台だからこそ、このタイミングでフルプロテクションフィルムを施工したいとご用命いただきました。
プロテクションフィルムは新車時に施工するイメージが強いかと思いますが、実際にはこうしたご相談を多くいただきます。
大切なのはフィルムを貼る前の下地処理です。
プロテクションフィルムは塗装面の上に貼るものですので、傷や汚れが残ったまま施工すれば、その状態を閉じ込めてしまうことになります。
洗浄・鉄粉除去を行い、必要に応じて塗装面を整えた上でフィルムを施工することで、その時点の一番良い状態を保護できます。
「もう新車じゃないから」と諦める必要はありません。
むしろこれ以上傷を増やしたくないと思ったタイミングが、ベストな施工のタイミングの1つだと考えています。

近年、MT車を購入されるお客様が増えていると感じています。
EV化やハイブリッド化が進む中で、MTを選べる車種は年々少なくなっています。
718 Boxster GTS 4.0のように自然吸気エンジンとMTを組み合わせられるモデルは、もう「今のうちに」しか手に入らないものになりつつあります。
そうして手に入れた一台を長く乗り続けたいとお考えであれば、プロテクションフィルムの施工は非常に相性の良い選択です。
同じ車をもう一度買い直すことが難しくなっていく時代だからこそ、今ある一台を良い状態で維持する意味は大きくなっていると思います。
今回使用したフィルムはXPEL ULTIMATE FUSIONです。
ULTIMATE FUSIONはフィルム表面にコーティング層を持つプロテクションフィルムです。
飛び石や擦れ傷から塗装を守るというプロテクションフィルム本来の性能に加えて、撥水性と防汚性を備えており、フィルムの上から別途コーティングを施工する必要がありません。

施工後の光沢もフィルムを貼っているとは思えない仕上がりです。
クレヨンのような淡色はフィルムの黄変が起きると変化が分かりやすい色でもありますが、ULTIMATE FUSIONなどのXPELのフィルムは黄変への耐性が高いです。
XPELは黄ばみ・ひび割れ・ふくれ・剥離といった、プロテクションフィルムでは起こりがちなフィルム本体の不具合について10年の保証を付与しております。
今回のような淡いボディカラーの車両にも安心してお使いいただけます。

フロントバンパー、ボンネット、フロントフェンダー、ヘッドライトといった飛び石を受けやすい前面に加え、サイドミラー、Aピラー、ドア、リアフェンダー、リアバンパー、トランクまでを施工しています。
サイドミラーは意外と飛び石を受けやすい部分です。前を走る車が跳ね上げた小石が、ちょうどミラーの高さに飛んでくるためです。

ロッカーパネルは、718のように車高の低い車では特に重要な部分です。
タイヤが巻き上げた砂利が最も当たる位置にあり、気づかないうちに細かな傷が蓄積していきます。
なおGTS 4.0のサイドデカールはフィルム施工にあたって一度剥がし、施工後に純正デカールの貼り付けを行っています。
デカールの上からプロテクションフィルムを貼ることもできますが、そうするとフィルムとデカールの隙間に空気が残ってしまいます。
この空気はぱっと見たところではわからないものですが、じっくり見ると見えてしまいます。
今回はオーナー様のご希望で貼替えで対応させていただきました。

リアバンパー下部からディフューザーにかけても、自車のタイヤが跳ね上げる砂利を受けやすい部分です。

ドアステップとドアステッププレートにもフィルムを施工しました。
Boxsterは車高が低く、乗り降りのたびに靴がステップに触れます。GTS専用のステッププレートも、フィルムで保護しておくことで長く綺麗な状態を保てます。

Boxsterならではの施工として、幌(ソフトトップ)へのコーティングも行いました。
布製の幌は塗装面と違い、汚れが繊維の内部に入り込みます。一度染み込んだ汚れは落としにくく、雨染みやカビの原因にもなります。
幌コーティングを施工することで撥水性が高まり、雨水や汚れが繊維に染み込みにくくなります。

オープンカーは幌の状態が車両全体の印象を左右します。ボディだけでなく幌もあわせて手を入れておくことをおすすめしています。

内装には運転席・助手席・ドアトリムなどにレザーコーティングを施工し、あわせてルームクリーニングも行いました。

レザーとアルカンターラを組み合わせたGTSのシートは、乗るたびに身体が触れる部分です。
摩擦による劣化や、汗・皮脂の染み込みは避けられません。レザーコーティングによって汚れが内部に入り込むのを防ぎ、日常のお手入れも拭き取りだけで済むようになります。
新車ではない車両の場合、まずルームクリーニングで蓄積した汚れを落としてからコーティングを施工します。外装の下地処理と同じ考え方です。

今回は2024年式 PORSCHE 718 Boxster GTS クレヨンに、XPEL ULTIMATE FUSIONによるフルプロテクションフィルム施工、幌コーティング、レザーコーティング、ルームクリーニングを施工いたしました。
新車のタイミングを逃したから、と施工を諦めてしまう方もいらっしゃいますが、下地を整えてから施工すれば十分に良い状態を保護できます。
長く乗り続けたい一台であれば、そう思ったときがベストなタイミングです。
PORSCHE 718 Boxster、718 Cayman、911、Taycanなど、ポルシェのプロテクションフィルム・コーティング施工をご検討中の方はカーハートへご相談ください。
この度はご用命いただきありがとうございました。






