こんにちは、株式会社カーハートです。
ここ最近は猫の手も借りたいほど忙しくさせていただいており、施工実績のご紹介が追いついていない状況が続いておりました。
これから順次公開してまいります。
今回はLamborghini Huracán Tecnicaのプロテクションフィルム・レザーコーティング施工実績をご紹介いたします。
施工内容
- プロテクションフィルム / エンジンカバー・スポイラー グロスブラックパーツ
- プロテクションフィルム / リアフェンダー グロスブラックパーツ
- プロテクションフィルム / リアバンパー グロスブラックパーツ
- プロテクションフィルム / リアバンパー ミドル グロスブラックパーツ
- プロテクションフィルム / ドアステップ
- プロテクションフィルム / ドアステッププレート
- プロテクションフィルム / センターコンソール
- レザーコーティング / 2席+トリム、ドアステップ周辺、ハンドルなど
リピーターのオーナー様よりご用命いただきました。
いつもご用命いただきありがとうございます。

Huracán TecnicaはHuracánシリーズの中でも、STOのパワートレインをEVO RWDのボディに組み合わせたモデルです。
ミッドシップに搭載される5.2L V型10気筒自然吸気エンジンは最高出力640CV/8,000rpm、最大トルク565N・m/6,500rpmを発生。7速デュアルクラッチ(LDF)を介して後輪のみを駆動します。
乾燥重量1,379kgに対して640CVという組み合わせで、0-100km/h加速3.2秒、最高速度325km/h。
サーキットに振り切ったSTOほど尖らせず、公道での扱いやすさを残しながらV10自然吸気とRWDの純度を味わえる、というのがTecnicaの立ち位置です。
Huracánは2024年に生産を終了し、後継はV8ハイブリッドのTemerarioとなりました。
自然吸気V10という構成そのものが、もう新車では手に入らないものになっています。
今回のオーナー様はこれまでBMWやPORSCHE 911を何台も乗ってこられた方ですが、最後のV10に乗ってみたいということでウラカンを購入されたそうです。

今回のプロテクションフィルム施工はドアステップを除いてすべてのグロスブラックのパーツが対象です。(フロント周りとロッカーパネルは前のオーナー様がすでに貼っておられました)
ホワイトのボディに対して、エンジンカバー、リアフェンダーのエアインテーク周り、リアバンパー、スポイラーなどがグロスブラックで塗り分けられており、この黒の部分がTecnicaの外観を引き締めています。
リアバンパー下部のグロスブラックは、路面に近く前走車からの巻き上げや自車のタイヤが跳ね上げる砂利を受けやすい部分です。
ディフューザー周辺の複雑な立体形状も、Huracánらしい造形ではありますがブラックのパーツが光を乱反射してギラギラと汚く見えてしまうパーツです。



今回、これらのグロスブラックパーツの保護に、カーハートとして初めてカラープロテクションフィルムを採用いたしました。
これまでどおりの透明なプロテクションフィルムでも、保護という目的自体は問題なく果たせます。
ただ、グロスブラックのような濃色のパーツに透明フィルムを貼ると、施工後に糊ズレ(フィルムの糊層のわずかなムラ)や、フィルムのエッジが光の角度によって見えやすいという弱点がありました。
白や淡色のボディではほとんど気にならないものが、黒の上では光の反射で拾われてしまう。黒という色そのものの難しさです。
そこで今回はブラックのカラープロテクションフィルムを使用しました。

フィルム自体に色があることで、下地の黒とフィルムが一体になり、透明フィルム以上に「貼ってあることが分からない」仕上がりになります。
実際に施工してみるとどこからどこまでがフィルムなのか、境目を探すのが難しいほどでした。
グロスブラックパーツの保護においては、透明フィルムよりも明確に相性が良いという手応えを得ています。
この施工方法は協力会社様に教えていただいたものです。
日々の情報交換の中でこうした知見を共有していただけることは本当にありがたく、この場を借りて感謝申し上げます。
良い情報をありがとうございました。

ドアステップは乗り降りのたびに靴が当たる場所です。
Huracánは車高が低くシルが幅広い構造のため、乗降時にどうしても足がステップ部分に触れます。
日常的に乗られる車両ほど、傷が蓄積しやすい部分です。
ボディ同色のステップ部分と、HURACÁNのロゴが入ったステッププレートの両方にプロテクションフィルムを施工し、靴底の砂や金具による擦れから保護しています。

センターコンソールにもプロテクションフィルムを施工しました。
タッチスクリーンやシフト周りのこの部分は、乗車のたびに手や指、荷物、時計やアクセサリーが触れる場所です。
グロスブラック仕上げのため、外装のブラックパーツと同じく傷が目立ちやすく、内装の中でも特に劣化が見えやすいポイントになります。


ボディ同様にグロスブラックのパーツはカラープロテクションフィルム、それ以外は透明のプロテクションフィルムで施工いたしました。
複雑な形状ですがカットデータが用意されているため、スムーズに施工することができました。


内装にはレザーコーティングを施工しました。
施工範囲は運転席・助手席の2席とトリム、ドアステップ周辺、ステアリングなどです。
ブルーのレザーとブラックのアルカンターラで構成された室内は、Tecnicaならではの組み合わせです。


明るい色のレザーは汗や皮脂による色移り、衣類からの染料移行が起きやすく、一度染み込んでしまうと除去が難しくなります。
またステアリングやシートサイドサポートなど、身体が繰り返し触れる部分は摩擦による劣化が進みやすい箇所です。
レザーコーティングを施工することで、汚れが革の内部に染み込むのを防ぎ、日常的なお手入れも拭き取りだけで済むようになります。
今回はLamborghini Huracán Tecnicaに、グロスブラックパーツへのカラープロテクションフィルム、ドアステップ・ドアステッププレート・センターコンソールへのプロテクションフィルム、そしてレザーコーティングを施工いたしました。
ちなみに今回の施工実績に掲載されている画像は全て施工後の画像です。
この一文がなければ見て貼ってある、コーティングがされているとわかる方はおられないのではないかと思います。
グロスブラックのような濃色パーツは、傷が目立ちやすい分だけ保護の効果が実感しやすい部分です。
そして今回のカラープロテクションフィルムのように、より良い仕上がりを実現する方法があれば、カーハートでは積極的に取り入れてまいります。
Lamborghini Huracán、Aventador、Urus、Ferrari、McLarenなどのプロテクションフィルム・コーティング施工をご検討中の方はカーハートへご相談ください。
この度はご用命いただきありがとうございました。





