フルプロテクションフィルムを施工したAudi R8のフロント部分

新車でなくても、プロテクションフィルムは貼れるか

プロテクションフィルム × 中古車・経年車

新車でなくても、
プロテクションフィルムは貼れるか

「新車ではないのですが、貼れますか」というご質問をよくいただきます。中古で購入されたお車も、長く乗られているお車も、基本的には施工できます。ただ、新車とは違って、これまでに受けた傷や塗装の状態が仕上がりに影響します。貼る前に知っておきたいことを、これまでの施工の実例をもとにまとめました。

年式を問わず、基本的には施工できます

プロテクションフィルムは、新車・経年車を問わず、基本的にすべてのお車に施工できます。ただし、塗装が弱っていて、フィルムを貼るだけで塗装が剥がれるおそれがある場合は、お断りすることがあります。施工内容は、実車を確認したうえで確定します。

新車との違いは、貼る前の準備です。新車はそのまま施工できますが、経年のお車で深い傷や水ジミがある場合は、研磨をしてから貼るかどうかをご相談します。

貼る前の傷は、フィルムの下に残ります

フィルムは透明なので、下の塗装の状態がそのまま見えます。貼ってから「やはり磨いておけばよかった」と思っても、剥がさない限り手を入れられません。

細かな洗車傷

浅い傷は、フィルムを貼ると目立たなくなります。そのため、原則として研磨は行いません。施工する面の汚れを落とすクリーニングや軽い研磨は、施工に含まれます。

深い傷、水ジミ

貼ったあとも見えます。研磨で消える傷もあれば、鈑金塗装が必要な傷もあります。

飛び石で欠けた塗装

フィルムを貼っても、欠けた塗装は元に戻りません。塗装がなくなっているところに貼ると、そこだけ空気が入り、白っぽく見えることがあります。

深い傷を消してから貼りたい場合は、別途の研磨(税込66,000円〜154,000円)を承ります。カーハートは1993年にコーティング専門店として始まり、30年以上ボディの研磨を続けています。新車以外でフル施工をご検討の場合は、研磨もあわせてご相談ください。

塗装の状態によっては、お断りすることがあります

純正の焼付塗装であれば、通常の剥離で塗装が剥がれることはほとんどありません。ただし、次のような塗装は、施工中や剥がすときに影響が出ることがあります。当てはまる場合や、分からない場合は、施工前にお知らせください。

再塗装した箇所
焼き付けされていない塗装や、クリアを軽く塗っただけの塗装は、施工中に剥がれる可能性があります。
タッチアップした箇所
剥がすときに、塗装へ影響が出ることがあります。
劣化した塗装
塗装が弱っている場合は、剥がすときに塗装が剥がれることがあります。フィルムを貼るだけで剥がれるおそれがある場合は、施工をお断りします。
カーボン・FRPのパーツ
パーツ側の接着が弱いと、剥がすときに傷むことがあります。

ボンネットやドアなどの端は、新車であっても塗装が弱い部分です。どこまで内側に巻き込むかは、塗装の状態を見て判断します。再塗装やタッチアップをした箇所の塗装剥がれは、保証の対象外です。

年数がたったお車ならではの注意点

施工範囲の選び方

部品の経年変化やこれまでに受けた傷によって、仕上がりに影響が出ることがあります。施工前にお車を拝見し、気になる箇所をご説明します。

つなぎ目からゴミが出ることがある

パーツのつなぎ目にあるスポンジやゴムが弱っていると、すき間からゴミが出てきて、フィルムの下に入りやすくなります。丁寧にクリーニングして最小限に抑えていますが、完全にはなくせないことがあります。

古い保護シールやデカールがある

年代によっては、乗り降りで傷が入りやすい部分に保護シールが貼られています。年数がたつと黄ばみや浮きが出るため、ご希望に応じて剥がしてから施工します。デカールの上から貼る場合は、段差にごくわずかに空気が残ることがあります。

前のオーナーが貼ったフィルムがある

どのメーカーの製品がいつ施工されたのか、どんな洗車用品を使ってよいのかが、分からないことがほとんどです。お手入れの方法に迷われたときは、作業される前にご相談ください。

他店で施工されたフィルムを貼り替える場合、ドアエッジやドアカップなど小さな部位は、剥離費用を基本的にいただきません。フロントバンパー、ボンネットは1部位あたり税込11,000円〜44,000円程度です。施工された方法や状態によっては、お受けできない場合があります。

貼るなら、購入した直後がおすすめです

プロテクションフィルムは、これからの傷を防ぐためのものです。飛び石や擦れが入ってから貼ると、その傷はフィルムの下に残ります。新車の納車直後と同じように、状態の良い中古車を買った直後の施工をおすすめします。研磨をしてから貼る場合も、傷が少ないうちのほうが整えやすくなります。

新車ではないお車に施工した例

中古で購入されたお車や、年数がたったお車のご依頼も多くいただいています。

今の塗装の状態で貼れるか。
まずはお車を拝見します

車種と年式、気になっている傷や塗装の箇所をお送りください。再塗装の有無や、前のオーナーが貼ったフィルムのことが分からなくても大丈夫です。施工内容は、実車を確認したうえでご案内します。

お電話 078-891-5753(回送や接客中は出られないことがあります)